TEIN　Blog

ヴィッツ(NCP91/SCP90)オーナーの皆様お待たせいたしました！
開発情報にてご案内しておりました全長調整式モデル
FLEX COMPACT 発売開始です！

※TYPE FLEX から FLEX COMPACT に名称変更となりました。


※画像はNCP91(グレード：RS)装着状態

FLEX COMPACTとは･･･
ストリート走行からスポーツ走行まで幅広く対応する
コンパクトカー専用設計の全長調整式ショックアブソーバです。

FLEX COMPACT（マウントレスキット）
税込価格 \160,650
スプリングレート Ft:5.0ｋ　Rr:4.0ｋ　
基準ダウン量　　NCP91　Ft:-35mm　 Rr:-35mm　　SCP90　Ft:-40mm　 Rr:-35mm
EDFCは取付不可となります（スペース不足のため）

★さらに詳しい製品スペックはこちら！
NCP91 →クリック！
SCP90 →クリック！

コンパクトカーオーナーの皆様。その他の車種も開発中ですので
今後のFLEX COMPACTラインナップにご期待ください！！　

テインには国際自動車連盟(FIA:Federation Internationale de l'Automobile)の
国際格式ラリー選手権のシリーズチャンピオントロフィーが2つあります。
これは自動車メーカーを除けば、大変珍しいことではないかと思います。

今日はこの2つのトロフィーにまつわるお話をお届けします。

モータースポーツはテインの原点です。
テインは二人のラリーストが「自分たちの納得のいくショックアブソーバ」を追い続け、
「存在しないならば作ってしまえ！」と作り始めたことから始まりました。
（詳しくはAll About TEINをご参照ください。）

だからテインは今もモータースポーツに並々ならぬ力を注いでいます。

　
　　　　　　2009年PWRCノルウェー戦。　　　　　　　　　　　　エンジニアも絶対に手を抜きません。
　　　　パトリック・フローディン選手と藤本。　　　　　　　　　　　　　
　　　　朝は-32℃まで冷え込むような時も...

なぜならそこには「次の一手」への手がかりがあるから...。
　　　　　強靭かつ、しなやかにするにはどうするか。
　　　　　　　乗り心地、走りに魅力を加えられる点はどこか。
みなさんのお手元に届くテイン製品はモータースポーツの申し子なのです。

さて、その原点を作った「二人」は実はすごいラリーストだということをご存知でしょうか？

一つ目のトロフィーは弊社社長　市野のものです。
2008年のアフリカラリー選手権を三好　秀昌氏とともに制覇！
もちろんショックアブソーバはテインのラリー技術を集結したTYPE Gr.Nです。
（その活躍の様子はココをクリック！）

2008年12月、あのF1シリーズチャンピオンのルイス・ハミルトンや
WRCシリーズチャンピオンのセバスチャン・ローブらと一緒に
モナコでの表彰式に出席し、いただいてきたものです。

　
　　　　　　表彰式での三好・市野クルー　　　　　　　　セバスチャン・ローブと一緒に記念撮影
　　　　　　右が三好氏、左が市野


もう一つは弊社専務　藤本のものです。
トヨタ・チーム・ヨーロッパ（TTE/現パナソニック・トヨタ・レーシング）の初代監督
故オベ・アンダーソン氏にその才能を見出され、日本人初のTTEワークスドライバーとして
数々のラリーに参戦し輝かしい成績を収めた藤本。
後にテインスポーツのカローラWRCにて、
1998年アジアパシフィックラリー選手権制覇という偉業を成し遂げました。

　　　　　
　　　　　　　　右から3番目が藤本　　　　　　　　　　　　TEIN News創刊号の記事より。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この記事から数ヵ月後、写真のカローラで
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アジアパシフィックラリー選手権を制す！

今回、その2つのトロフィーを写真に収めてみました。
クリスタルガラス製で重いのですが、その偉大さの重みを本当に感じるトロフィーでした。

　　　　　
　　　　　　右が市野の2008年アフリカラリー選手権のトロフィー、
　　　　　　　　左が藤本の1998年アジアパシフィックラリー選手権のトロフィー

ヨーロピアンなデザインが街中で目を引くトヨタの欧州戦略車、オーリス。　　　　　　　　　　車高調
欧州市場を視野に入れワイド化されたボディは高い存在感を放つと同時に、
どっしりとした安定感のあるハンドリングも実現し、
秀逸な内外装デザインとともに高いプレミアム性を感じさせてくれます。

今回テインでは、そのオーリスの魅力をさらにアップさせるべく、
車高調整式ショックアブソーバ TYPE FLEXを開発しました！
ノーマルの高い安定感を生かしつつ、ハンドリングにキビキビした軽快さをプラス。
どんなシチュエーションでも運転しやすく素直なハンドリングが体感できます！
ダウン量は前後バランスをじっくり吟味し、上品でスポーティなスタイルを追求。
街乗りでは乗り心地良く、高速走行ではフラット感のある走りを楽しめるセッティングとしました。

ローダウンスプリング HIGH.TECH も同時開発！
詳細スペック、価格、発売時期等につきましては決定次第ご案内します！


※画像はTYPE FLEX試作品装着状態です
開発タイヤ＆ホイールサイズ　225/40-18　　18×7.5J +48（ENKEI GTC01）

【予定スペック】NZE151H (1.5L FF)　※予定スペックのため、量産時に変更となる場合があります
TYPE FLEX
　スプリングレート　Ft:6.0k　Rr:5.0k　／　基準ダウン量　Ft:-35mm　 Rr:-45mm
　フロントは強化ゴムアッパーマウント付
　別売りのEDFCに対応！

HIGH.TECH
　スプリングレート　Ft:2.6k　Rr:3.2k　／　ダウン量　Ft:-30mm　 Rr:-40mm

ZRE152H(1.8L FF)も適合確認予定！

担当：杉山

スーパー耐久レースの第2戦がスポーツランドSUGOで開催されました。
ストップ＆ゴーの多かった開幕戦のツインリングもてぎとは大きく変わり、
軽さと回頭性の高いマシンに適したコーナリングサーキットのため、
今回はコースに適したRX-7（FD3S）に期待がかかります。

第2戦も予選と決勝が1日で行われる1Day開催。
各チーム・観客共に緊張が解けないままレースが続きます。



ST-3クラスは開幕戦で優勝した#27 FINA ADVAN M3の欠場により、
国産車のみで熱い戦いが繰り広げられました。

軽さ、回頭性ともにコースに適したRX-7（FD3S）勢が序盤からレースをリードする中、
トップを快走していた#14 協新計測マイロード岡部自動車RX-7(FD3S)に
まさかのエンジントラブル！
徐々に順位を落としたものの完走し、3位フィニッシュ。

#14に入れ替わってトップに立った#15 KYOSHOメーカーズ岡部自動車RX-7(FD3S)だったが、
レース終盤にマシントラブルが発生し残念ながらリタイヤ。

これによって2位につけていた#16 T-MANOILディクセル岡部自動車Z(Z33)が
トップに浮上し、そのままゴール。
クラス優勝を獲得しました！


スーパー耐久レース第4戦　国内唯一の24時間レースの十勝24時間耐久レースが
今年中止となり、1戦分どうなるかわからない波乱の年。
それでも各チームはシリーズ優勝に向けて熱い走りを繰り広げます。
第3戦もテインサポートチームにご期待下さい。

アテンザスポーツ(GH5FS)　アテンザスポーツワゴン(GH5FW)用
ローダウンスプリング HIGH.TECH　6月上旬発売予定

クールなエクステリアデザインのアテンザをローダウンでさらにスタイリッシュに！


アテンザスポーツ　GH5FS　(2.5L FF)
スプリングレート Ft:5.0ｋ　Rr:5.0ｋ　ダウン量 Ft:-30mm　 Rr:-25mm


アテンザスポーツワゴン　GH5FW　(2.5L FF)
スプリングレート Ft:5.0ｋ　Rr:5.0ｋ　ダウン量 Ft:-35mm　 Rr:-30mm　

全長調整式ショックアブソーバ BASIC FLEX WAGON は好評発売中！

★アテンザスポーツ(GH5FS)の詳細スペックはこちら
★アテンザスポーツワゴン(GH5FW)の詳細スペックはこちら

全日本ラリー選手権　第2戦「KYOTO南丹ラリー2009」が
5月9日(土)〜10日(日)　京都府南丹市日吉町を中心に開催されました。

スタート時は霧が発生し路面がウエットと難しいコンディションでしたが、
後に晴天に恵まれ路面はドライに変化、激しい戦いが繰り広げられました。

JN4クラス
今年からランサーエボリューションＸ(CZ4A)にマシンチェンジした石田正史選手。
第1戦の結果を踏まえSUPER RACING DAMPERの仕様変更を行い今回のラリーに挑みました。
今回も好走を重ねベストタイムを2回奪取、見事に2位フィニッシュとなりました。




JN2クラス
前戦で全日本ラリー初優勝を決めた
眞貝知志選手(シビックタイプＲ／EK9)は今回も絶好調。
SS1、SS2をベストタイムで駆け抜け、2位を約30秒引き離すものの
SS3でコースオフしリタイヤ、残念な結果となってしまいました。

全日本ラリーは次戦のひむかラリーを皮切りに
東京ラリー、ラリー北海道とグラベル3連戦が始まります。
ターマックラリーとはまた違った展開が見られるのでしょうか。
楽しみなところですね。

＜2009年全日本ラリー選手権の日程＞
第1戦 4月10〜12日 ツール・ド・九州2009 in 唐津 (佐賀)　〜終了
第2戦 5月 8〜10日 KYOTO南丹ラリー2009 (京都)　〜終了
第3戦 5月29〜31日 ひむかラリー'09 IN 美郷 (宮崎)
第4戦 6月19〜21日 MSCC東京ラリー2009 (福島)
第5戦 7月10〜12日 RALLY HOKKAIDO (北海道)
第6戦 9月 5〜 6日 久万高原ラリー (愛媛)
第7戦 9月25〜27日 新城ラリー2009 (愛知)
第8戦 10月16〜18日 第37回M.C.S.C.ラリーハイランドマスターズ2009 (岐阜)
第9戦 11月13〜15日 FMSC吉野が里マウンテンラリー'09 (佐賀)

(一部の写真提供 JRCA)

オデッセイ(RB3) HYBRID WAGON ６月上旬発売予定！

ローダウンはカッコイイけど、駐車場や踏み切りの段差が気になる・・
でもオデッセイのワイド＆スポーティーなスタイリングをキープしたい・・・
そんなジレンマを解消してくれるのが HYBRID WAGON！


HYBRID WAGON
税込価格 \485,100
スプリングレート Ft:10.0k Rr:10.5k
基準ダウン量 Ft:-35mm Rr:-40mm
推奨車高調整範囲 Ft:-68〜+25mm Rr:-61〜+9mm
※製品画像は他車種用製品となります


★こちらは油圧車高調整時の動画です。是非ご覧ください！
　※油圧車高調整時の可動範囲は前後とも50ミリとなります。
【車両全体】


【フロントタイヤのアップ】


HYBRID WAGONで車高調整がリモートなら、減衰力調整もリモートにしない手はありません！
室内から減衰力をボタン操作一つでラクラク調整。
それを可能にするのがこのEDFC！
　税込価格￥41,475（別売）



さらに詳しい製品スペックは → こちら！

※HYBRID WAGON はテイン・ハイブリッドテクニカルショップ専門製品です

COMFORT SPORTに全長調整式車高調整をプラスした COMFORT FLEX
自分好みのセッティングで快適なドライビングを楽しもう！



クラウン(GRS180/182/184) COMFORT FLEX

GRS180 (FR・2500cc)
税込価格 \200,550
スプリングレート Ft:10.0k Rr:8.0k 基準ダウン量 Ft:-35mm Rr:-30mm

GRS182 (FR・3000cc)
税込価格 \200,550
スプリングレート Ft:10.0k Rr:8.0k 基準ダウン量 Ft:-30mm Rr:-25mm

GRS184 (FR・3500cc)
税込価格 \200,550
スプリングレート Ft:10.0k Rr:8.0k 基準ダウン量 Ft:-25mm Rr:-30mm


クラウン(GRS200/204) COMFORT FLEX

GRS200 (FR・2500cc)
税込価格 \200,550
スプリングレート Ft:10.0k Rr:8.0k 基準ダウン量 Ft:-50mm Rr:-45mm

GRS204 (FR・3500cc)
税込価格 \200,550
スプリングレート Ft:10.0k Rr:8.0k 基準ダウン量 Ft:-45mm Rr:-40mm


室内からの減衰力調整も自由自在。
EDFCで COMFORT FLEX の乗り味を自分好みに！
　税込価格￥41,475（別売）


さらに詳しい製品スペックはこちら！

クラウン GRS180系はこちら → GRS180 / GRS182 / GRS184
クラウン GRS200系はこちら → GRS200 / GRS204

※先日ご案内しました MONO FLEX から COMFORT FLEX に名称変更致しました。

タント 4WD車(L385S)オーナーの皆様お待たせいたしました！
スタイリッシュにドレスアップできる軽カー専用ローダウンスプリング
S.TECH K-SPECIAL 発売開始です！


S.TECH K-SPECIAL
税込価格 ￥25,200
スプリングレート Ft:3.4k Rr:2.2k
ダウン量 Ft:-45mm Rr:-30mm

S.TECH K-SPECIALはお客様に安心してご使用頂くため、へたり保証を導入！
購入後期間が3年または走行距離が5万キロのどちらか先に到達するまでに、
へたりが発生した場合に返品をお受け致します。
※但し、当社指定方法以外で使用された場合は、保証の対象外とさせて頂きます。

車高調整式ショックアブソーバ BASIC-Kも鋭意開発中！4WD専用設計です。

★詳しい製品スペックは →こちらをクリック！
★L375S(FF)オーナーの方は→こちらをクリック！

オデッセイ 4WD車(RB4)オーナーの皆さんに嬉しいお知らせです！
様々なニーズに対応できる４つのアイテムが取り付け可能となりました！

車高調整式ショックアブソーバ
SUPER FLEX WAGON
ワゴン・ミニバン用全長調整式ショックアブソーバのフルスペックモデル
BASIC FLEX WAGON
ワゴン・ミニバン用全長調整式ショックアブソーバのベーシックモデル

*SUPER FLEX WAGON 装着時

SUPER FLEX WAGON
税込価格 \153,300
スプリングレート Ft:10.0k Rr:10.0k 基準ダウン量 Ft:-45mm Rr:-50mm


BASIC FLEX WAGON
税込価格 \118,650
スプリングレート Ft:10.0k Rr:10.0k 基準ダウン量 Ft:-45mm Rr:-50mm

RB4はリアの減衰力調整を行うためにリアの内装の大部分を取り外す必要があります。
SUPER FLEX WAGON の減衰力調整機能をフルに活かすには、
EDFCも同時に装着することをオススメします！
　税込価格￥41,475（別売）



ローダウンスプリング
HIGH.TECH
乗り心地、異音、へたりに対する3大保証を採用したコンフォートモデル
S.TECH
サスペンションチューニングの入門用として最適なローダウンスプリング

*HIGH.TECH 装着時

HIGH.TECH
税込価格 \51,450
スプリングレート Ft:6.6k Rr:8.8k ダウン量 Ft:-25mm Rr:-20mm


S.TECH
税込価格 \32,550
スプリングレート Ft:7.3k Rr:9.6k ダウン量 Ft:-40mm Rr:-35mm


更に詳しい製品スペックは → こちらをクリック！

RB3(FF)オーナーの方は → こちら