TEIN　Blog

スーパー耐久レースの第2戦がスポーツランドSUGOで開催されました。
ストップ＆ゴーの多かった開幕戦のツインリングもてぎとは大きく変わり、
軽さと回頭性の高いマシンに適したコーナリングサーキットのため、
今回はコースに適したRX-7（FD3S）に期待がかかります。

第2戦も予選と決勝が1日で行われる1Day開催。
各チーム・観客共に緊張が解けないままレースが続きます。



ST-3クラスは開幕戦で優勝した#27 FINA ADVAN M3の欠場により、
国産車のみで熱い戦いが繰り広げられました。

軽さ、回頭性ともにコースに適したRX-7（FD3S）勢が序盤からレースをリードする中、
トップを快走していた#14 協新計測マイロード岡部自動車RX-7(FD3S)に
まさかのエンジントラブル！
徐々に順位を落としたものの完走し、3位フィニッシュ。

#14に入れ替わってトップに立った#15 KYOSHOメーカーズ岡部自動車RX-7(FD3S)だったが、
レース終盤にマシントラブルが発生し残念ながらリタイヤ。

これによって2位につけていた#16 T-MANOILディクセル岡部自動車Z(Z33)が
トップに浮上し、そのままゴール。
クラス優勝を獲得しました！


スーパー耐久レース第4戦　国内唯一の24時間レースの十勝24時間耐久レースが
今年中止となり、1戦分どうなるかわからない波乱の年。
それでも各チームはシリーズ優勝に向けて熱い走りを繰り広げます。
第3戦もテインサポートチームにご期待下さい。