TEIN　Blog

テインのショックアブソーバはMade in 横浜！
と以前にブログ内でもご紹介いたしましたが、
「完全自社生産？」と言っても、実際にどのように製造されているか
あまりイメージが浮ばないのではないかと思います。

単純に部品を購入して組立てているわけではありません！！
　ではどうやって？

さまざまなパーツの製作を自社で行っています！

特にショックアブソーバはシリンダー、シェルケース、ピストンロッドなどの
長手方向部品は車種に合わせた様々な理想設計寸法があります。
それらを自社で製作しているため、
妥協なくミリ単位の細かい設計に対応しており、
こだわりの車種別専用設計ができるのです。

ちなみに最初の製作工程においてあるものは…
大量のパイプの山！
　　
このパイプはショックアブソーバの筒(シェルケース)の部分。上の図の部分のパーツとなります。

パイプの太さも材質もアイテムによってさまざま


まず最初の工程ではこのながーいパイプを機械によってさまざまな長さに切断します。


実際のパイプ切断シーンはこちら


パイプを切断した後は、人の手により長さの計測と傷のチェックを行い…


さらにネジ部の加工などの工程が終わると…このようになります！

　　　　　　　　　　加工前　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　加工後

全長調整式ショックアブソーバのシェルパイプですね♪

自社工場ならではのこだわりポイントを
今後もいろいろお伝えいたします。

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担当：まゆ