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Vitz RS Special Blog :: 株式会社テイン

2011/01/25(火) 新型ヴィッツ RS STREET BASISでドライブ「箱根編」

開発情報
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先日アップしたストリート向け車高調「STREET BASIS」の週末インプレッション、実はまだ続きがあるんです・・・tp146_note
まぁ、街乗りは前回のブログの通りで「良かったんでしょtp146_noteじゃぁ山道ってどうなのよ?
なんて言う方も居るかと思い、早速あの温泉地tp147_spaへ・・・そう、箱根の山道へそのまま行ってみましたよぉ〜tp160_sign03

今回試乗したSTREET BASISは、既に皆さんご存じかも知れませんが減衰力は固定式、そして車高調整も
ネジ式のシンプルな物で、お手ごろ価格の車高調なんです。ともすると、安いだけ?的な印象をお持ちの方も…


能書きはこの辺にして、早速インプレに行っちゃいましょう!
ルートは都内から、首都高速でお台場、大黒P.A.等を通って横浜新道〜新湘南バイパス〜西湘バイパス、そして箱根。

渋滞も殆どなく、結構簡単に箱根到着。そして、最初に向かった先はターンパイク。
ヴィッツにはちょっと速度レンジが高過ぎるのでは?なんていう気もしますが、いつものところでと言う方が比べ易いですからね。
そして、もうひとつ気になっていたのは納車のときに感じていた「もう少しエンジンにパンチがあれば」と言う点。
ターンパイクは大観山まで殆ど登りという条件なので、実際に元気良く走ってくれるかと言うのも見てきましたよ!

まず料金所超えて、なが〜い登り坂ですがここですぐに「あ、ちゃんと普通に登ってくれんじゃん!」と気付かされ
更にコマを進めても、殆どストレスを感じる事なく走る事が出来ましたtp204_good
急こう配で元気良く走ろうと思うと、エンジンは5000回転以上のキープが必要ですが、過給器無しならではって感じですtp146_note


では、元気よく走ってくれるエンジンに対して
シンプルな車高調STREET BASISはどう応えたのか?
都内から、箱根までの移動の間に既に感じていましたが、最初に感じていたマイルド&吸いつくはワイディングでも変わらず
ノーマルで感じていた、ブレーキング時のリアの荷重抜けと言った不安定さは一切なく落ち着いていて、
コーナーの旋回中に発生していた「ヒョコヒョコと動いてしまう」動きも解消されて、大分乗り易さが増してるんです。
キャラクター的には、弱アンダーステアと言った感じですがオンザレールな感覚に近く何も気にせずに結構飛ばせちゃう。
車速が上がっても、急に破綻をきたす様な事が無く、目を三角にせずに純粋に気持ち良くワイディングも走れちゃいますtp146_note

「あ〜気持ち良く走れるって、こんな感じかなぁ〜tp139_heart04

箱根の山中は、大観山〜芦ノ湖〜カフェジュリア〜畑宿等を通って下山。本社に戻ると275kmを走行。
気になる燃費ですが、13km/Lと言ったところでした。山の中は結構楽しんだ上でなのでまずまずですねtp146_note
大した距離を走った訳ではないですが、車を降りた後の疲労感は待ったなかったのも、気付けば「あ〜良かったんだ」なんて。

これなら、普段はごく普通にお買い物や通勤、週末にはワインディングをなんていうのも十分楽しめちゃいそうですねtp204_good
「安いだけの車高調」ではない、新型ヴィッツ用STREET BASIS、物欲と妄想に火がついちゃう〜tp161_impacttp150_shine


箱根ドライブの様子のプチギャラリーはこちら!
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                                                                   撮影:箱根・芦ノ湖周辺

それにしても季節がらなのか、今回の箱根は快晴にもかかわらず渋滞はほとんどなし。
綺麗な夕焼けにも会えて絶好のドライブ日和を新型ヴィッツで満喫させてもらっちゃいましたtp146_note



by 企画のヒゲ
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