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Vitz RS Special Blog :: 株式会社テイン

2011/01/19(水) 新型ヴィッツ RS デモカー納車!

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カッコいい方がいいです!
ようやく、新型ヴィッツ RSのデモカー、本日納車になりました!!
という訳で、早速RS(5速マニュアル)のプチ試乗インプレッションをお届けしちゃいましょうtp146_note


では、乗りこんでみましょう
ドアの開閉音も、コンパクトカークラスにもかかわらず、バタンと安さの感じない設定はなかなかtp204_good

シートポジションは、皆さんそれぞれ好みがあると思いますが、高さ方向は一番下に合わせてみました。
身長165cmのヒゲでも、前方の視界が極端に悪いと言う事もなくごくごく自然な印象。
ステアリングも、前後方向・高さを調整しては見ましたが、操舵時には気持ち遠いかなぁというところ。
クラッチペダルのストロークは、やや少なめではありますがクラッチミートのポイントは分かり辛いという事はありませんでした。
でもオートマを選択した方は、この辺は気にしなくてもすんじゃいますよね。

  TOYOTA_VITZ_DEMO-CAR_03_Front.JPG  TOYOTA_VITZ_DEMO-CAR_04_SIDE.JPG  TOYOTA_VITZ_DEMO-CAR_05_Rr.JPG
外観は、先代よりも一層アグレッシブな顔つきになってかなり魅力的。17インチ+ローダウンでバッチリ決まりそうですね!

そして、走りだしてみると…
マニュアルミッションなだけに気になるのだと思いますが、電子スロットルの影響でしょう2000回転以下が少々もたつく印象。
ちょっと渋滞にはまった時は気になってしまうかもしれませんね。「もう少しアクセル踏めよ!」で解決はしますが・・・

因みに、時速100km/hの時のエンジン回転数は、ちょうど3000回転。
エンジン特性もあると思いますが3000〜4000回転辺りが一番楽に走れそうな感じですね。
一旦、車速を載せてしまえばストレスなく走れそうですが、登りのワインディングにはもう少しパンチが欲しいかもtp199_coldsweats01

では、ハンドリング等などは・・・
固く締まった足回りは…というほどの事は無く、路面の状況をうまく伝えてくれている程度の適度な固さ。
不快な突き上げ等はなく固めな足ではあっても乗り心地は良好な方だと思いますtp146_note

ステアリングのレスポンスは、高速走行時も不安のない適度なダイレクト感。旋回時の応答性は良好です。
高速のレーンチェンジなどは何も気に掛ける事もなく、普通に走れてしましますがワインディングではちょっと気になる挙動が。

【一つ目】
ブレーキング時ややリアのブレークが早目な点。
旋回性という点ではオッケー牧場tp230_cloverですが、リアの荷重が抜けるのが少々早いのでは?という感じです。
しっかりと動いてくれてはいるのですが、雨の日は左足ブレーキも使えばダンスが楽しめそう?!

【二つ目】
リアにも共通して言えるのですが、旋回中にロール方向に対して少々ヒョコヒョコと動いてしまう点。
でも荷重移動が容易で、車両の向きを変えやすいと言う点は好印象なんですよね。

上の二点は、裏を返せば曲がり易い、自分自身でコントロールするという楽しみにはなりますよねtp146_note


そんな、ノーマルのインプレッションの結果を元に、さっそく開発陣が成員開発に着手。
さて、どれだけ理想的なハンドリングと、乗り味に変わって行くのか楽しみですねtp146_note


開発速報に乞うご期待!


by 企画のヒゲ
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