▼ 2009/07/24(金) 新型ライフ(JC1) S.TECH K-SPECIAL 発売開始
新型ライフ(JC1)用 S.TECH K-SPECIAL 発売開始!
詳しいセッティングについては新型ライフ開発情報をチェック!
G・PASTEL・DIVAの異なる3タイプをラインアップした新型ライフ。
自分の個性に合った車選びができるのが特徴ですが、
S.TECH K-SPECIAL はどのタイプにもバッチリ似合うローダウンスプリング!
開発タイヤ&ホイールサイズ 165/50-15 15×5J +45(ホイール銘柄:ENKEI JS+M)
S.TECH K-SPECIAL スペック
税込価格 \23,100
スプリングレート Ft:2.4k Rr:2.1k
ダウン量 Ft:-30mm Rr:-30mm
★新型ライフ(JC1)用ローダウンスプリング S.TECH K-SPECIALの詳細はこちら!
BASIC-K も間もなく登場!
※予定スペックのため、量産時に変更となる場合があります
BASIC-K 予定スペック
スプリングレート Ft:3.0k Rr:2.0k
基準ダウン量 Ft:-35mm Rr:-35mm
担当: Molly
詳しいセッティングについては新型ライフ開発情報をチェック!
G・PASTEL・DIVAの異なる3タイプをラインアップした新型ライフ。
自分の個性に合った車選びができるのが特徴ですが、
S.TECH K-SPECIAL はどのタイプにもバッチリ似合うローダウンスプリング!
開発タイヤ&ホイールサイズ 165/50-15 15×5J +45(ホイール銘柄:ENKEI JS+M)
S.TECH K-SPECIAL スペック
税込価格 \23,100
スプリングレート Ft:2.4k Rr:2.1k
ダウン量 Ft:-30mm Rr:-30mm
★新型ライフ(JC1)用ローダウンスプリング S.TECH K-SPECIALの詳細はこちら!
BASIC-K も間もなく登場!
※予定スペックのため、量産時に変更となる場合があります
BASIC-K 予定スペック
スプリングレート Ft:3.0k Rr:2.0k
基準ダウン量 Ft:-35mm Rr:-35mm
担当: Molly
▼ 2009/07/24(金) さまざまな検査機器!
2009/07/24 16:11 【トピックス】
車体とタイヤをつなぐ重要な部品「ショックアブソーバ」を製作する過程で、
テインでは安全で安心な製品をお届けするために、日々さまざまな検査を行っています。
そのためこんな検査機器たちが使われております
※写真の検査機器はほんの一部です
どんなところをどんな機器で検査するの?
と疑問もたくさんあると思うので、
今日はそんな検査機器の一部を紹介しちゃいます
ではまずこの謎のゲージですが、
主に穴の直径検査などに使われるもので、
「栓ゲージ」と呼ばれています。
テインでは写真のピロボールアッパーマウントのピロボールを入れる部分などの
穴の精度をみるために使用します。
特にピロボールが入るこの部分は、
指定の寸法から千分の1ミリもオーバーすることは許されないとってもシビアな部分。
ここに誤差が生じてしまうとガタがでる要因となり、
異音が発生したり振動による破損の原因となってしまいます
このゲージの使用方法は、
左側のOK部分が穴にぴったりはまり、
なおかつ右側のNG部分が入らなければ、正しい数値となっているので合格!
そのため、右側のNG部分がピッタリ入ってしまうと不合格ということになります。
重要な部分となるため全数検査をする必要がありますが、
この栓ゲージを使用することにより短時間ですべての検査が正確に行えます
OK側のゲージ NG側のゲージ
左側の写真はゲージがぴったりはまっていて、右側の写真はゲージが少し浮いている状態になっています。
これが検査合格の状態です。ちょっと写真ではわかりにくいですかね
では今度はこちらの2つの「ネジリングゲージ」
左側が「通りゲージ」、右側が「止まりゲージ」と呼ばれ、
主にねじの限界を通り、止まりで管理する事により精度をみるゲージです。
このゲージを使って車高調整で重要な、
車高調整用ネジ部分の精度
をみるために使用しています。
通りゲージが無理なく通り抜け、
さらに止りゲージが2回転を超えてねじ込まれなければ合格となります!
※写真はOKの状態
この検査でNGということは…
スプリングシートが回らず、車高調整が出来ない
スプリングシートとシートロックが固定したいところで止まらない
など車高調として本来の機能を果たさなくなります。
テインではこのように、
ひとつひとつの製品を作り上げる過程で、
さまざまな検査が行われることにより精度が保たれています。
ちなみに…
この検査機器自体の精度は大丈夫なの?
もちろん検査機器の検査も行われているので安心です!!
この写真の日付が次回の検査予定
検査の内容はテインの品質保証課によって、
毎回定期検査が行われ、徹底管理しています!
※写真は上のネジリングゲージの定期校正結果
検査室と呼ばれる部屋の棚には…
検査機器の検査ファイルだけでもこんなにたくさん存在します
その結果さまざまな検査を合格した
安心で安全な製品だけがみなさまのお手元に届くのです!
このように加工中の段階から部分の精度を徹底管理できるのは、
自社生産のテインならではのポイント
これからもテインのさまざまな情報をお伝えいたします。
担当:まゆ
テインでは安全で安心な製品をお届けするために、日々さまざまな検査を行っています。
そのためこんな検査機器たちが使われております
※写真の検査機器はほんの一部です
どんなところをどんな機器で検査するの?
と疑問もたくさんあると思うので、
今日はそんな検査機器の一部を紹介しちゃいます
ではまずこの謎のゲージですが、
主に穴の直径検査などに使われるもので、
「栓ゲージ」と呼ばれています。
テインでは写真のピロボールアッパーマウントのピロボールを入れる部分などの
穴の精度をみるために使用します。
特にピロボールが入るこの部分は、
指定の寸法から千分の1ミリもオーバーすることは許されないとってもシビアな部分。
ここに誤差が生じてしまうとガタがでる要因となり、
異音が発生したり振動による破損の原因となってしまいます
このゲージの使用方法は、
左側のOK部分が穴にぴったりはまり、
なおかつ右側のNG部分が入らなければ、正しい数値となっているので合格!
そのため、右側のNG部分がピッタリ入ってしまうと不合格ということになります。
重要な部分となるため全数検査をする必要がありますが、
この栓ゲージを使用することにより短時間ですべての検査が正確に行えます
OK側のゲージ NG側のゲージ
左側の写真はゲージがぴったりはまっていて、右側の写真はゲージが少し浮いている状態になっています。
これが検査合格の状態です。ちょっと写真ではわかりにくいですかね
では今度はこちらの2つの「ネジリングゲージ」
左側が「通りゲージ」、右側が「止まりゲージ」と呼ばれ、
主にねじの限界を通り、止まりで管理する事により精度をみるゲージです。
このゲージを使って車高調整で重要な、
車高調整用ネジ部分の精度
をみるために使用しています。
通りゲージが無理なく通り抜け、
さらに止りゲージが2回転を超えてねじ込まれなければ合格となります!
※写真はOKの状態
この検査でNGということは…
スプリングシートが回らず、車高調整が出来ない
スプリングシートとシートロックが固定したいところで止まらない
など車高調として本来の機能を果たさなくなります。
テインではこのように、
ひとつひとつの製品を作り上げる過程で、
さまざまな検査が行われることにより精度が保たれています。
ちなみに…
この検査機器自体の精度は大丈夫なの?
もちろん検査機器の検査も行われているので安心です!!
この写真の日付が次回の検査予定
検査の内容はテインの品質保証課によって、
毎回定期検査が行われ、徹底管理しています!
※写真は上のネジリングゲージの定期校正結果
検査室と呼ばれる部屋の棚には…
検査機器の検査ファイルだけでもこんなにたくさん存在します
その結果さまざまな検査を合格した
安心で安全な製品だけがみなさまのお手元に届くのです!
このように加工中の段階から部分の精度を徹底管理できるのは、
自社生産のテインならではのポイント
これからもテインのさまざまな情報をお伝えいたします。
担当:まゆ