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▼ 2009/09/19(土) CORALBAのお話

2009/09/19 18:58 【トピックス】

TEINで取り扱っているCORALBA(コラルバ)ってどんな物だかご存知ですか？
これは世界ラリー選手権(WRC)でも使用されている、スウェーデン製のラリーコンピューターなんです。
ラリーを知らない人には何だかわからない機械… なので今日は簡単に紹介しちゃいます

※写真はC-Giant

ラリーコンピューターとは時間に管理されるラリー競技には無くてはならない装置。
多機能トリップメーターっと言ったところでしょうか。（トリップメーター＝走行距離の積算計）

ラリーには運転をするドライバーと助手席でコースの案内をするコ・ドライバー（ナビゲーター）がいるのはご存知ですよね？
CORALBAはコ・ドライバーが使用するのですが、あらかじめデータを入力しておくと
競技中に必要な距離・速度・時間・燃料などの履歴や情報が瞬時に確認出来る

優れ物

なんです。

※Ｋ氏のラリー車の助手席　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※テインの社長市野は2008年アフリカラリーのチャンピオンコ・ドライバー

コ・ドライバーはラリーの走行中にペースノートやCORALBAの情報などを見て、ドライバーに的確な情報を伝えます。
ペースノートって言うのはラリー中に走るコースを記録しているノートの事。（下記写真参照）
事前に作成しておいて、競技中はこれを読んでドライバーに道をイメージさせレーダー走行させます。
ちなみに赤枠の中を言葉にすると｢３ RIGHT LONG TIGHTEN 60（スリー　ライト　ロング　タイトゥン　シックスティ）｣
訳すと　｢３のアール(ステアリングを90度切ったくらい)を持つ長い右カーブ
更にカーブの最後がきつくなっている、その後60ｍ直進｣と言う意味になります。

※ペースノート：TEIN社員Ｍ氏の私物

全コースこんなノートを作るんなんて大変そう…

右と左を言い間違えたら崖から落ちちゃうなんて事もあり得るみたいです

悪路走行中にノート読んでて気分悪くなったりしないのでしょうか？気になるのでM氏に聞いてみました。
「気持ち悪くなった事は一度もない。ちょっとでも気持ち悪くなる人は
コ・ドライバーには向かないからやめておいた方がいいよ。」だそうです。
車酔いの激しい私には絶対無理だ…

ドライバーも凄いけど、コ・ドライバーも凄いですよね～

TEINはラリー競技にも力を入れています。
実際の競技に使用して、より良い製品を提供できるよう世界の舞台で日々研究中です

モータースポーツ情報はこちら

コラルバ製品の情報はこちら

担当：はな

▼ 2009/09/18(金) ダンパッチ君と実地棚卸

2009/09/18 23:24 【トピックス】

昨日のblogでは、ダンパッチ君と一緒の海外向け出荷作業についてご紹介しました。

本日のダンパッチ君のお仕事は'棚卸'です。

※'棚卸'とは、帳簿上の在庫数量と実際の在庫数量との差異を把握し、会社の資産を正確に評価する為に行うのだ！！

昨日の横浜の晴れ間とは変わり、今日は曇り空の下、実地棚卸業務開始！！

まず在庫部品を数えて'棚札'に記入。

棚札を在庫部品全てに貼りつけるのだー！！

あれ、これは何だろう？

車高調の部品だ

このような包装を行っているのは'錆対策'なのです。
納品･保管時の錆を防ぐ為にこのようにしているのですね～

'棚札'が貼り終わったら、他の人に見てもらいます。
そして、間違えていないことをもう一度見直します。

おっ、あっている。

あっていることが確認できたら棚札を回収するよ。
誰が一番早く回収できるかな？

回収した棚札が全部あるか確認するよ。

1枚でも欠けると正確ではなくなる為、慎重に･･･

あっ１枚足りない!!
さがせ～！！！

あった！

やったー。全部揃ったー。

こうしてダンパッチ君たちの活躍により、実地棚卸業務は終了した。
会社の資産を正確に評価する一因となれたダンパッチ君に拍手

今後もダンパッチ君の活躍に乞うご期待！！

担当：しの

▼ 2009/09/17(木) ダンパッチ君と一緒の海外向け出荷作業

2009/09/17 23:01 【トピックス】

今回は、海外向けのコンテナ出荷についてのご紹介をします。

TEINの海外向けコンテナ出荷は、生産計画と出荷計画を1つのセクションで管理しています。

どうして？？

それは、国内であれば完成後の製品を直ぐにお客様へお届けする事が出来ますが
アメリカ・イギリスを始めとしたTEIN子会社向けの大半は
船

での輸送をしているために現地へ届くまでの納期が掛かります。
船での輸送を行っているのは、大量の製品を低コストで運ぶためです。
この中で極力「ムダ」の無いよう予め念入りに計画を立てて検討する必要があるのです。

だから、生産計画から出荷計画までを一元管理しているのです！

「何をいつどれだけつくろうか・・・・？」
「何をどれだけ優先して海外に送るか・・・・？」

あっ、そうそう！
コンテナの手配もしなきゃ！

「天丼とざるそばをよろしく」
という電話ではありませんよ

今日は、アメリカ行きのコンテナバンニングです。
　　※バンニングとは、コンテナに荷物を詰め込む作業のことを言います。
　　　逆にコンテナから荷物を取り出す作業はデバンニングと言います。

まずは、構内へ空のコンテナを搬入。

見て見て

ダンパッチ君がコンテナトレーラーを誘導しているよ

「オーライ！オーライ！」

おや

ダンパッチ君達がコンテナ内に入り込んでいるぞ。

えっ？！
ダンパッチ君が気が付かない内にバンニングマン1号がコンテナの扉を閉めている？！

って、これは、コンテナ内を真っ暗な状態にして
ピンホールが無いかの確認を行っているのです。
万が一、ピンホールがあるコンテナで運んでしまうと製品が台無しになってしまうかも知れません。

そう

いつも、バンニング前にコンテナ内の点検をしています。

他にも汚れていないか・・・・　製品を傷付けてしまう状態ではないか・・・・　等

製品にホコリが被ったりしないように掃除もしているよ。

さぁ、いよいよバンニングだ！
ダンパッチコンテナ部隊もヤル気満々です。

まずは、積み込む製品の準備をしよう！
誤出荷のないようにチェック作業を行います。

「チェックOK

」

色々な製品を出荷するよ

よっしゃー、積み込むぞー

製品と一緒にアメリカへ旅立つダンパッチ君。
ダンパッチ君はアメリカでも人気者！

ダンパッチ君。アメリカに行っても元気でね。

積み込んだら、コンテナシール(封印)をして、バンニング完了！

今日は、アメリカへ出発するダンパッチ君達と製品を見送ったけど
made　in　横浜の車高調は
世界中のお店を通じて世界を走りまわっています！

TEINは世界中へ
　　　Driving　Pleasureをお届けしています！

担当；バンニングマン1号･2号

▼ 2009/09/16(水) ＴＥＩＮ発、オーバーホール。「どうやってるの？」

2009/09/16 18:37 【トピックス】

今日は、オーバーホールをダンパッチと一緒に紹介します。

オーバーホールって？
ご存知の通り、ショックアブソーバも消耗品ですから補修やリペアを施して本来の性能を取り戻す作業なのです。
テインのダンパーは、常に良い状態で末永くお客様にご使用出来る様に全てオーバーホール対応なのです。
これって、ＥＣＯって言えますよね。
一言でオーバーホールと言っても作業の内容は、お客様一人一人違います。
まさにダンパーを診察するお医者さんと言う感じなのです。
　
　　　　　　　　　　　ダンパッチ位の達人？になると、分解された部品を見るだけでお客様の
　　　　　　　　　　使用環境から乗り方まで大よそ想像出来るって言うのは本当らしい！！
　　　　　　　　　　　　　★【ダンパッチ談】の後ろをドラックすると私の達人話が見られるんじゃ！

前置きはこれ位にして、”オーバーホールはどうやってるの？”についてご説明します。
①先ずは、お客様からダンパーが到着です。　　　　　　
★【ダンパッチ談】

②ダンパーの状態を確認します。
★【ダンパッチ談】

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
③お客様から作業開始の指示をもらって分解です。ダンパッチはと言うと･･･ゲッ！頭が空いてる。
★【ダンパッチ談】

④汚れを取るべく洗浄します。これ、かなり重要なんですよねっ、そうでしょ達人。ちょっと寝ないで下さい！

⑤全ての部品を検査します。まさに診察中という感じですね。
★【ダンパッチ談】

⑥交換する部品や再使用可能な部品を使って組み立てます。

★【ダンパッチ談】

⑦完成！！達人、記念撮影です。ハイ、ポーズ？いつも同じですね。

⑧最後は丁寧に包装・梱包してお客様の手元にお届けします。

★【ダンパッチ談】
ところで･･･皆さん、★印の秘密コメントは見つけられましたか？
　
これからも私達は、お客様に最高のサービスを提供していきます。
では、再びお会い出来る事を達人と共に楽しみにしております。

by：達人の弟子達

▼ 2009/09/15(火) 資材のその後・・・

2009/09/15 21:48 【トピックス】

昨日のblogでは、加工用の資材の手配についてご紹介しました。
そこで

本日は、TEINではどんな材料を使っているかをご紹介します。

ということで、本日も手配部門がご案内します

まずは･･･
ここがTEINの資材倉庫入り口です。

中に入ってみると･･･
こんなに材料が

適材適所で使い分けております

では、アルミ材料からご紹介です。
左側の写真が昨日納入された時の写真です。　中央が今日の写真です。　　　　それと、おまけ

なにか変わってませんか？

そう

端の部分に色が付いてますね

これは、なぜかというと、アルミニウムには、たくさんの種類があります！
TEINが主に使っているアルミの材料は、
・航空機にも使用されている、A7075材(超々ジュラルミン)
・ジュラルミンと呼ばれている、A2017材
　などなどです。
これらが、間違って使われないように、識別をしているのですね～

続きまして、鉄材料です。
鉄にもさまざまな種類があります。
端から、SS400・S45C・STKM13A・SCM435･･･ここでは紹介しきれません

形も大きさも色々ですね

毎日違うものを使うので、発注も毎日行っています。
当然、毎日納入されてきます

^{←船ってことはありませんが･･･}

また、明日も違う材料を、手配していることでしょう。

このあとは、

TEIN車高調の工場潜入～加工編～

につながります

是非、見て行って下さい

それでは、またあした

担当：ODK

▼ 2009/09/14(月) ダンパッチ君の資材調達

2009/09/14 22:45 【トピックス】

先週のblogではショックアブソーバの作り方をご紹介しましたが、
パイプ材や加工用の資材の手配はどうしているの？

ということで、今日は私たち手配部門のメンバーが資材発注～受入までの様子を
ダンパッチ君と追いかけていきましょう

おや、ダンパッチ君　パソコンの画面を眺めて何しているんでしょう？
ダンパッチ君　資材発注の検討をしているんです

生産計画を基に、必要な時に必要な数を発注しています。

こんどはダンパッチ君、業者さんに資材を手配しています
「もしもし、ラーメン２丁よろしく」
という電話ではありませんよ

テインではたくさんの車種用の車高調を生産しています。もちろん車種ごとに
その形状は様々であり、従って必要な資材も本当に多種多様です。
また、ダンパーキットの注文も日本全国、世界中から毎日入ってきますので、
それらに迅速に応えられるように、一日一瞬たりとも気が抜ける瞬間は・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　ないのです

いよいよ発注した資材が届いたようです。

その資材に応じて検査方法も異なり、
・ノギス
・マイクロメーター
・硬度測定器
・表面粗さ測定器
・三次元測定機
などといった様々な検査機器が活躍しています。

　　　　　　　　　　　　　

こうして合格した資材が各工程に供給されていくのです。

よいしょ

明日もがんばるぞ

担当：UC&JP

▼ 2009/09/11(金) TEIN 車高調の工場潜入～組立編～

2009/09/11 20:29 【トピックス】

製造部の主体メンバーで送るブログも今日で5日目！
5日目の今日は車高調の最終工程となる組立工程に潜入です。

今日は↑このエリアの組立工程を紹介。
このエリアはこれまでの工程で生まれてきた部品が結集し
車高調へと変わる現場です。

まずはこちら、
組立てる前にきれいに洗浄しなきゃ！

この機械は超音波洗浄機。
組立てる前に決してゴミや油が入らないよう洗浄。
小さなゴミも逃しませんよ。

この機械は同じ洗浄機でも「シェルパイプ」の洗浄機。
わかりやすいようにクリアケースで試してみたよ。
中から勢い良く洗浄されてるのがわかるかなぁ！？
これならもし、小さなゴミがあったとしても
クリーンに洗い流せるね。

きれいにしたら部品に傷がないか確認

車高調として有害な傷がないか1本、1本丁寧に確認。

いよいよ組立て

ズラ～と並んだピストンロッド。部品の一部が赤くなってるのが
みんなわかるかな？
これは部品をしっかり締付けましたよ。っていう証拠。
これなら一目瞭然だね。これもちょっとした物作りの工夫！！
全ては不良品を出さないように考えた仕組みなんだ。

次はガイドブッシュ組立機を紹介。

この機械はガイドブッシュと呼ばれる摺動（しゅうどう）部品を
自動で組立てる機械だよ。この部品は普段は外からは見えない
ピストンロッドを支える重要な部品です。

次はシールハウジング組立機を紹介。

この機械はシールハウジングと呼ばれる部品を
自動で組立てる機械だよ。この部品はショックアブソーバー内の
高圧ガスとオイルを封印している重要な部品です。
普通はあまり起きないですがもし組付け不良や寸法不良が出た際は
NGラインに引き出されます。
ちなみにこの仕組みは↑上のガイドブッシュ組立機も一緒。

組付けた部品を作業者が車高調へ
ちなみに細かい組立て方法については内緒…
ここも昨日紹介した治具（ジグ）と一緒で秘密…

でも、ちょっとだけテインファンには教えちゃう

これ、トルクレンチっていう道具なんだ。
この道具、部品を締め付ける際、ある決まった
力になると「カチッ」と音と手応えで作業者に
教えてくれる道具なんだ。
締める部品によって大、小様々。
組立工程の一部だけでも用途によってこれだけ使い分けているんだ。

　　　　　　
そして、そして車高調の命！！減衰力を確認

ここでは車高調の命とも言うべき減衰力をテスターで確認。
開発テストドライバーが丹精込めて仕上げた減衰力が
低速域から高速域までしっかり出ているか必ず確認。
もちろん製造上トラブルが無い事も確認するよ。

最後は外装部品取付けと包装

最後はスプリングやアッパーマウントなど外装部品を取付けて梱包。

じゃあ僕たちは本来のお仕事に戻ろう！！
　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　じゃあねぇ～！
　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　次会う時は君の車を支えるよ。

　　　　　　　　　　ごめんなさい…
　　　　　　　　　　僕たちでは短すぎてみんなの車は支えられないよ…（涙）
　　　　　　　　　　本当の車高調はこっち⇒車高調検索　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　みんな自分の愛車に合う車高調を探してねぇ～
　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　ちなみに僕はこっち⇒ダンパッチ欲しい人はこちら

担当：セイギ3

▼ 2009/09/11(金) REVSPEEDさん取材

2009/09/11 12:34 【トピックス】

「REVSPEED」さんの取材のため、日光サーキットへ行ってきました！

今回の企画はSPORT Light!ということで、
TEINはスイフトスポーツ(ZC31S)にMONO FLEX を装着して参加しました。

★MONO FLEXの詳しいスペックは→こちらをクリック！

インプレッションはREVSPEEDおなじみ大井貴之ドライバー！！
室内から減衰力調整が可能なEDFCでいろいろセッティングを変えてインプレッション

こういう時にEDFCがあるとピットインしなくてもセッティング変更ができます

気になる内容は「REVSPEED」11月号(9月26日発売)に掲載されます！
お楽しみに！！

【担当：やま】

▼ 2009/09/10(木) TEIN 車高調の工場潜入～塗装編～

2009/09/10 23:17 【トピックス】

製造部の主体メンバーでお届けしていよいよ4日目。
工場潜入もいよいよ塗装編です。

今日は↑このエリアの塗装設備を紹介
これまで無機質だった部品がテインの象徴
緑色の車高調に近づく工程です。

潜入！！

さっそく塗装ブースに潜入。まだ色の付いていない
部品が次々と塗装ブースに入っていく様子が見られますね。
順を追って潜入しちゃいましょう。

まず最初にやってくるのがここ。灰色のジンクと呼ばれる「粉体塗料」を
吹き付けます。まさかいつも見る緑色の下が
こんな灰色だなんてびっくりですね。実はこれテインの緑色が
どんな環境でも腐食しにくいようにするための魔法の粉なんです。

グリーン！グリーン！

来ました。テインといえば緑色、緑色といえばテイン。
ここではテインの象徴緑色の「粉体塗料」を吹き付けます。

次に向かうのは…
熱～い熱い乾燥炉

　　
いや～見るからに熱そうですぇ…
ここでは先ほど吹き付けた「灰色の粉体塗料」と「緑色の粉体塗料」を
焼付ける作業を行います。
なんとこの中…最高で350℃にもなるんです。
けっしておいしいお肉をジューシーに焼こうだなんて考えちゃだめですよぉ～

※ここで、テインが採用する粉体塗料とはなんなのか…
簡単に説明しますと粉体塗料（粉体塗装）の場合、液状ではなく粉状↓の
塗料を静電気の力で金属に付着させその後焼付ける方法の塗装を言います。
有機溶剤や水を使用しない方法なのでと～っても環境にいいんです。
また、写真のように焼付けることによって塗膜が強くなるので腐食にも強いんです。

　
↑写真の左が「灰色の粉体塗料」右が「緑色の粉体塗料」

そしていよいよ、ブースにはいること30分…
チーン！！！　　テイングリーンの出来上がり

最後は必ずロットごとに膜厚を測定。
膜厚100～120μm（マイクロメートル）で管理し不良品を出しません。

いや～テインの緑色はこうやって出来てるんだねぇ。
　　　　　　　　　　　・
　　　　　　　　　　　・
　　　　　　　　　　　・
　　　　　　　　　　　・
あれ！？？まさか…

⇒

⇒

ダンパッチ君もここで…緑に！？膜厚計がおかしなことに…

⇒

っというのは冗談ですが、

　　　　　　　　　　たしかに炉の中は熱かった…
　　　　　　　　　　　　

今日はこれまで以上にダンパッチ君が体を張って塗装工程に
潜入してくれましたね。
そんな強靭な体を持つダンパッチ君のプロフィールを知りたい！！という人は
下記の「ダンパッチの部屋」をクリック！
ダンパッチの部屋
明日は今週、最終日。残る潜入先は…

担当：セイギ3

▼ 2009/09/09(水) TEIN 車高調の工場潜入～溶接編～

2009/09/09 23:20 【トピックス】

今日で製造部の主体メンバーでお届けするブログも無事3日目に突入。
じゃぁ、今日はどこに潜入しましょうかねぇ～

今日は↑このエリアの溶接設備を紹介
ここは狭いエリアですがテインで一番ホットな作業場からお届け！

なにか怪しげなカーテンで仕切られたエリアですね、ちょっと覗いてみましょう。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　【いました、ここの住人の多関節溶接ロボット】
　　　　　　　　　　　　　　

このロボット名前の通り多関節により様々な角度、方向に腕を振り回し様々な部品を溶接していきます。

　　　　　　　　　　　　　　

そしてこれらが溶接で使用される治具（ジグ）。
テイン車高調の物作りノウハウが詰まっている部分ですね。
写真は専用設計される各メーカー、車種ごとの治具がズラリ。

いや～すごい量です！！
※ここで治具（ジグ）とは…
簡単に説明しますと昨日潜入した加工や今日の溶接など、ある作業を行う際、
同じ形の製品を同じ品質でくり返し作ることを可能にする道具…
とでもいいましょうか。
この治具（ジグ）にはその会社の物作りのノウハウが詰まってますので
細かくはお見せすることは出来ません、悪しからず。
ちなみにテインの治具（ジグ）は全工程社内設計、社内製作。
長年のノウハウが詰まってるんだな～

では実際に火が飛んでいるところを…

バチバチ～っと

できあがり～完成品がズラリ

　　　　　　いやぁ～今日はまぶしかったねぇ～
　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　溶接作業は直接見ちゃダメ×

明日は製造部の主体メンバーでお届けして4日目。次はどこに潜入するんでしょうか！？
ちなみにこの3日間、体を張ってくれたダンパッチ君！！
私も欲しいという問い合わせが殺到。
てな訳で通信販売先をご紹介します。
ここをクリック
さらに、リンク先にはまだみなさんが知らないかもしれない
テインオリジナルグッズが満載です。
アクセスしてねぇ～

担当：セイギ3

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