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Q1.新品の車高調(TYPE FLEX DAMPER、ピロ付キット)を購入しました。初めて自分で取り付けたところ、走行したらカタカタと音がするのですが、不良品ですか?
取り付けるのが初めてであるなら、取り付け不良の可能性が考えられます。
まず、再度商品に付属の取扱説明書を見て、構成部品の順番や取付方向を確認して下さい。
その際、ピロアッパー付の場合は特にカラーの長さや順番に十分注意して下さい。
次に、構成部品に問題が無い場合は取扱説明書を参照のうえ、再度トルクレンチを使用して締付トルクを確認して下さい。(トルクレンチが無い場合は、整備工場などにアドバイスをもらって締め付けて下さい。)
又、適用車種や車両への脱着方法、商品自体の部品番号も再確認して下さい。
Q2.新品の車高調(TYPE FLEX DAMPER、ピロ付キット)を購入しました。
取り付けには問題ないがカタカタ、コトコトと音がする。
ピロアッパー付きの場合は、ショックアブソーバ内部の音が拡声され、特にノーマルで静寂性が高い車種(アリスト、ソアラ、マークIIなど)はショックアブソーバ自体の作動音が気になる事があります。又、複筒式の為、輸送時にオイルとガスが混じり合ってエア噛みを起こす事があります。構造上、単筒式の様にオイル室とガス室が分かれていない為に起きてしまう現象です。(※エアレーション、キャビテーション)エアを噛むと一瞬減衰力がなくなり、瞬間的にシリンダーの中でピストンが遊んでしまうような現象になり、コトッコトッと音がする場合があります。
(エア噛みを簡単に言うと、オイルが泡立ってしまい気泡によって減衰力がうまく発生しない事です。この場合、エア抜きを行なって下さい。)ただし、純正のマウントを使用しても振動を伴なうような大きな音の場合は、分解検査の必要性がありますので弊社までご連絡下さい。
Q3.ショックアブソーバにエアが噛んでいる様で、コトコト音がします。どうやってエア抜きすればいいのですか?
複筒式のショックアブソーバは、オイルとガスが混ざってしまいエア噛みを起こす事があります。その場合、ショックアブソーバが正立の状態でピストンロッドを2~3回ゆっくりフルストロークさせてエアを抜いて下さい。但し、古いタイプ(TYPE-H等)はケースの内寸よりロッド長が短い物がありますので、絶対にストローク分以上押さないで下さい。
ケースの中にロッドが入り込んでしまうと、オイルとガスが吹き出す事があるため、危険です。ショックアブソーバに封入されているガスは無害無臭ですが、オイルや汚れが目などに入る恐れがあります。又、この場合はクレーム対象外となり、有料でオーバーホールとなってしまいますので気をつけて下さい。
Q4.中古でtype-Hダンパーを手に入れ、取り付けてみたところゴトゴトと不快な音がする。
中古で手に入れた物に関しては、よほど程度が良くない限り、一度オーバーホールをした方がいいでしょう。長年使われた物に関しては、内部部品の摩耗やオイルシールの傷等によるオイルもれでガタが生じている可能性があります。又、そのままの状態で使用していると構成部品が更に痛みだしてきます。
オーバーホールをすれば新品と同様にご使用頂けますので、早めに修理を依頼して下さい。
Q5.S.TECHを購入して取り付けたら、カチカチという金属音がしますが、壊れる心配はありませんか?
S.TECHで不等ピッチ(バリアブルレート)を採用しているタイプは、1G付近でスプリングがある程度密着する様に設計されていますので、走行中にスプリングの密着音がする事があります。S.TECHは、スプリングの自由長を伸ばした上で車高を下げる設計をしている為(純正寸法のダンパーに対応する為)、不等ピッチタイプを採用しているケースが多いです。構造上、スプリングの密着を抑える事はできませんが、取り付けにさえ問題が無ければ壊れる心配はありません。 安心してご使用下さい。なお、別売のサイレンサーラバーを取り付けることで密着音を低減させることができます。
Q6.取付け後、しばらくしてからコトコト音が出始めました。何か問題があるのでしょうか?
取付け後の構成部品のなじみにより、取付け各部に緩みが生じている場合がございます。取付け各部の締め付け状況(締め付けトルク)をご自身でご確認頂くか、お取付けされた販売店様へご相談下さい。
Q7.SUPER STREET DAMPERを取付けたが、路面が荒れているところなどでリア側からキュッキュッと音がします。不良品でしょうか?
まず、減衰力の調整ダイヤルの設定位置を、5~6 段ほど動かしてから、一度走行して下さい。 設定位置の変更前後で音量や音質に変化が見られるようであれば、ショックアブソーバの作動音です。
なお、SUPER STREET DAMPER等の減衰力の調整付きショックアブソーバにつきましては、ピストンロッド内部のオイルの流量を規制して減衰力を調整しており、その流動を規制するオリフィスと呼ばれるバイパス路をオイルが通過する時に、「シュッ」「キュッ」という音が発生する場合がございます。
これは構造上によるもので、製品の故障ではございませんので、安心してご使用下さい。
Q8.BASIC WAGON DAMPERを取付けたが、走行中にキュッキュッとかグキッグキッと音がします。取付が悪かったのでしょうか?
これは自動車の構造上によるもので、製品の故障ではございませんので、安心してご使用下さい。
自動車のサスペンションはショックアブソーバの下側取付部やアッパー・ロアアームの付け根などいたるところにゴムブッシュが使われております。このブッシュ類のヨジレによって走行中に音がする場合がございます。これらの症状にはサスペンション各部(アーム等可動物)の取付ボルトを1G=車重を掛けた状態で一度緩め、車体を軽くゆすり再度締め付けをする事によって、ゴムブッシュのヨジレが取れ足回り各部の落着きがでて解消されます。
また、このように取付時にブッシュのヨジレが生じた状態ではライド・ハイトが取付初期に若干の高めになる場合もございます。(サスペンションが伸びきった状態で取り付け部のネジを締めたために、ブッシュがサスペンションを伸ばす方向にヨジレている)
一般的に弊社製品を取付ける事により、アーム類は通常よりも車高の低い状態、または、角度的にキツイ状態におかれます。この時点では、取付部のブッシュの外側のカラーと内側のカラーにはさまれたゴムに強大なプリロードがかかっています。このプリロードを取り除いてあげる事が必要です。モータースポーツにおいてはこの部分を逆に利用し、1G以上にサスペンションを縮めた状態で締めなおす事により、若干低めにセッティングする場合もございます。