先日のトレッサで行われた一般向け発表会＆アンベールに続いて…
今日は東京・お台場にあるトヨタシティショーケース MEGAWEBへRSを確認・・・
そして、ライドワンで早速試乗してきました！


まずは、先日実車を見る事の出来なかったRSのスタイルから見てみましょう！　　　　
今回のヴィッツ、欧州で徹底的に市場調査をしたと言われるだけあって、最近の欧州車のテイストが随所に…
シルエットはプジョー２０７風だったりなんかして
特にRSは、他のグレードと異なり先代よりも一層アグレッシブな顔つきも与えられて、かなり活かした感じですね
しかも、RSだけ全長が3900mmを超えている…その訳は？色んな想像を掻き立ててくれちゃいますね
ただやっぱり、車高を下げてあげたらよりいっそうカッコ良くなるに違い無いですよね！！


お次はインテリアをちょっと覗いてみましょう！
　 　
RSはA/Tを選択した場合、パドルシフトが付いてくるんです！しかも減税対象
ステアリングやシフトノブには赤いステッチが施してあり、アクセントになっています。
こういう小技って結構大事だなぁ〜と感じてしまうのです。自分もこういうところに魅かれてしまったり…

センターからオーソドックスな位置に戻ったメーターはタコは向かって左側に鎮座。
グレードによってはスピードメーターだけと言う物もあります。

RSのシートは、適度なホールド感があり、シートのクッションも固すぎるところがない当たりは流石ですね
今回試乗した、1.3F スマートストップパッケージのシートはごく普通ですが座面が小さい等の不満もなくグッドでした！



お次は…試乗してみました！
　　　　
MEGAWEBのライドワン、もちろん気穂的にはアスファルトの舗装路面担っているのですが部分的に、
　　・欧州の荒れたコンクリート段差
　　・欧州の横溝舗装を再現した路面
　　・アメリカにある縦溝のコンクリート路面
など短いコースの中にもいろいろな内容が凝縮されているんですね。制限速度は40Km/hに制限されています。


今回試乗したのは、1.3F スマートストップパッケージという1.3リッターエンジン搭載車。
トヨタのスマートストップって今まで体感したのはプリウスだけでしたが、結構自然でした。
また、1.3リッターエンジンでも、トルクフルで意外と軽快。登り坂等で加速とかを見てみたい感じですね。

ステアリングのキャラクターとしてはニュートラル付近は少々だるい印象ですが、自然な印象です。
コース中盤にあるゆるいスラロームセクションを40Km/hで抜けると、少々早めに切ってあげるくらい感じでした。
コーナーでの切り足しは素直な印象で、乗り易さを感じました
RSの場合、ステアリングのギヤ比などが違う？らしいので、この辺の印象は結構違うのだと思います。


サスペンションは、ソフト目な設定になっている様ですが、不快なバタつき等はなくまずまずな印象でした。
後席の乗り心地確保を狙ってか、ややリアのロールが大き目かなぁ？と思いましたが気になるレベルではなかったです


はてさて、テインの開発陣は新型ヴィッツ用の車高調、ローダウンスプリングをどう味付けしていくのか楽しみですね！

とちょっぴり駆け足のインプレッションでした♪

いやいや、RSに早く乗ってみた〜い！！

皆さん良い週末を！


by 企画のヒゲ