▼ 2011/02/02(水) 新型ヴィッツ RS FLEX COMPACT 開発完了！
【開発情報】
新型ヴィッツ用の全長調整式車高調をお待ちの皆様、お待たせしました！
ＦＬＥＸ ＣＯＭＰＡＣＴ 開発完了です！
シンプルでも楽しめちゃうSTREET BASISについては、これまでも何度か書いてきましたが
今回、開発完了したＦＬＥＸ ＣＯＭＰＡＣＴ、何がメリットかというと色々調整出来ちゃうんです
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��減衰力は伸び、縮み同時 １６段調整式を採用！
という事で、今回は開発完了して間もないＦＬＥＸ ＣＯＭＰＡＣＴに早速乗ってきました！
スプリングレートは、STREET BASISに比べて、前後共に約１Ｋずつ固いフロント５Ｋ、リア４Ｋを採用。
車高はSTREET BASISと同じ、減衰力の調整を前後共に推奨の１２段に合わせて走行開始！
走り始めて最初の印象は「あら、STREET BASISと同じくらいマイルド？」といった感じ。
減衰力特性はまだ見せてもらっていませんが、先日のお話の様な感じで、スプリングの固さを消してるんだなぁ〜と。
この状態での乗り心地ですが、大きめのギャップなどではややスプリングの固さを感じる程度で不快な突き上げは無し。
ただ、ちょっとペースを上げて走ってみたりすると少〜し収まりが悪くなってきたかなぁという印象。
いざ、減衰力を調整！
では、推奨＝１２段以外でのインプレッションを見てみましょう！
【０段＝ハード】
・街乗りではパタパタと軽い感じで、固さを感じる程度ですがステアリングのレスポンスは断然よくなってます！
それに、路面に吸いつく感じが一層増していてもっと行けちゃう感じ。でもサーキットを全開でという場合はレートを換えたい…
【８段＝ミディアム】
・街乗りでのパタパタとした固さは、低減されて乗り心地が改善。抑えもほどほどに効いていて結構マルチに乗り易い
【１６段＝ソフト】
・こんなにも乗り心地良くなってしまうのかというほど、ストローク感が増していて、まるで別物な印象
ここまでソフトだと、逆に収まりの悪さもなく十分なストローク感にとってかわってしまい不快感は無し！
またステアリングのレスポンスはかなりマイルド＝ダルになっていますが自然といえば自然で好印象でした
今回は、前後の調整を同じ段数で揃えて行いましたが、お好みで前後別々になんていうのももちろんあり
これは、楽しみな一品で御座いますな！
撮影：横浜周辺
サーキットで、比較試乗なんて出来たらいいなぁ〜
by 企画のヒゲ