インプレッサWRX STI GDB-E型以降の足回りの変更点

通称D型までのインプレッサWRX STI(GDB)は、ホイールのP.C.D.が100mmでしたが、E型以降のモデルでは、114.3mmへと変更されました。しかし、変わったのはホイールのP.C.D.だけではなく、実はフロントのナックル寸法も大幅に変更になっています。これによりD型までのフロントショックアブソーバはE型以降のモデルには装着が不可能となりました。では、どこが変わったのか具体的にご説明します。

まず、【写真1】をご覧下さい。左側がE型用、右側がD型用のフロントショックアブソーバのナックルブラケット部分です。写真でもおわかりの通り、2箇所のナックルボルト穴のピッチが、E型の方が広くなっており、D型に比べると約10mmほど延長されています。

次に【写真2】をご覧ください。これもナックルブラケット部分の写真で、左側がE型用、右側がD型用ですが、ナックル取付部の幅がE型の方が約5mmほど広くなっています。これらの変更により、D型以前のモデルとE型以降のモデルとではフロントショックアブソーバに互換性がありません。

そのためテインでは、それぞれのモデルに専用のショックアブソーバをラインナップしております。ショックアブソーバを交換される際は、年式や型式等だけでなく、ホイールのP.C.D.を必ずご確認頂いた上で、適合する製品をお買い求めください。