TEIN　Blog

中国からCTCC Rd2の状況をリポートします
Rd2は上海天馬山サーキット

Rd1同様、TEINはFRDをサポートします。
（写真右はこっそりサポートのTSBアコード）


本日（27日）は予選、明日（28日）は決勝です。
予選結果です
果敢なプッシュでTOPタイムを叩き出しポールポジションをGETしたのは、
FRD CarNo10の曹宏炜 選手
わずかに遅れて２番手は同じくFRD CarNo11の何晓乐 選手
３番手にTSB アコード Car No 8と予選では1,2,3！

決勝は明日のPM2：40スタート!
皆さん応援よろしくお願いします

全日本ラリー選手権　第4戦「MSCC東京ラリー2009」が
6月20日(土)〜21日(日)　福島県東白川郡棚倉町を中心に開催されました。



土曜は雨は降らなかったものの、梅雨らしいジメジメと不快な状況、
日曜は朝から雨模様、時折豪雨となり天候との戦いにもなりました。

前戦のひむかラリーではマシントラブルからリタイアとなった石田正史選手。
MSCC東京ラリーは過去2回優勝しており、好成績に期待が持てます。

土曜のDAY1　SS3(11.26km)でベストタイムを獲得、
トップと11秒差の2位で日曜のDAY2をスタートしました。

　

　
石田正史選手の走りを支えるGr.Nダンパー(試作品)
フロントはツイン別タンクでオイル容量＆放熱性アップし、ロングSSでも安定した減衰力を保ちます。

SS6がキャンセルとなり、DAY2の午前のSSは4本。
「雨がすごくて大変」と言いつつもベストタイムを1本出し
2位キープでサービスに戻ってきました。

　

サービスの後はセレモニアルスタートと観戦ポイントのあるSS8


ファンサービスで、アングル多めの走り？？

午後の5本のSSも無事に走りきった石田正史選手。
優勝には届かなかったものの、難しいコンディションのラリーを2位でフィニッシュしました。

次はいよいよ全日本ラリーの中で最長場のRALLY HOKKAIDO。
今年はラリージャパンの開催がないので、国内で最大のラリーイベントとなります。
涼しい北海道に観戦に行きたいものですね。


おまけ
　

今回の東京ラリーの0カーは全日本ダートトライアル選手権でおなじみの赤羽選手。
実は海外ラリーにも参戦歴のあるラリーストでもあります。
今年はRALLY HOKKAIDO(アジア　パシフィック選手権クラス)に出場するので
石田選手同様に応援お願いしますね。


＜2009年全日本ラリー選手権の日程＞
第1戦 4月10〜12日 ツール・ド・九州2009 in 唐津 (佐賀)　〜終了
第2戦 5月 8〜10日 KYOTO南丹ラリー2009 (京都)　〜終了
第3戦 5月29〜31日 ひむかラリー'09 IN 美郷 (宮崎)　〜終了
第4戦 6月19〜21日 MSCC東京ラリー2009 (福島)　〜終了
第5戦 7月10〜12日 RALLY HOKKAIDO (北海道)
第6戦 9月 5〜 6日 久万高原ラリー (愛媛)
第7戦 9月25〜27日 新城ラリー2009 (愛知)
第8戦 10月16〜18日 第37回M.C.S.C.ラリーハイランドマスターズ2009 (岐阜)
第9戦 11月13〜15日 FMSC吉野が里マウンテンラリー'09 (佐賀)

担当：松田

6月14日に全日本ダートトライアルの第4戦、
「北海道ダートスペシャルinスナガワ」が北海道砂川市で開催されました。

天候は生憎の大雨。
路面はぐちゃぐちゃのウェットコースになっている為、
各選手、エアインテーク部分に防水テープを貼って
雨水の吸い込みを防止していました。

SA1クラスの児島選手はHONDAの「H」マークをなんと手書きで追加

SA1クラス　児島選手(インテグラ/DC5)　1位


SC3クラス　炭山選手(ランサー／CT9A)　2位

今回は悪天候の影響を受け、順位がいつもと大きくことなり
N2クラスの原選手が12位、N3クラスの赤羽選手が8位、
SC1クラスの山本選手が4位と、テインユーザーには苦しい戦いとなりました。
それでも3選手ともまだまだシリーズ表彰圏内ですので、今後の活躍にご期待下さい。

次戦はダートトライアルの聖地、丸和オートランド那須での開催となります。
応援よろしくお願いします

＜2009年全日本ダートトライアル選手権の日程＞
第１戦 　３月２２日 丸和オートランド那須（栃木県）　 〜終了
第２戦 　４月１９日 モビリティおおむた（福岡県） 　 〜終了
第３戦 　５月２４日 テクニックステージタカタ（広島県） 　 〜終了
第４戦 　６月１４日 オートスポーツランドスナガワ（北海道） 　 〜終了
第５戦 　７月　５日 丸和オートランド那須（栃木県）
第６戦 　８月　９日 サーキットパーク切谷内（青森県）
第７戦 　９月１３日 コスモスパーク（京都府）
第８戦 １０月　４日 輪島市門前モータースポーツ公園（石川県）

【担当：ハセ】

6月14日（日）　DAY3がスタート。
DAY3のSSは5本 SS総距離は95.26km。

P.フローディン選手はDAY2のトラブルが後を引き、
苦戦を強いられながらも果敢に走り抜け8位フィニッシュ。



結果は残念なものになったが、トラブルを克服しポイントを得たP.フローディン選手。
次回参戦予定は第7戦「ラリーオーストラリア」になります。
TYPE Gr.NとP.フローディン選手の活躍にご期待ください。

6月13日（土）　DAY2がスタート。
DAY2のSSは6本 SS総距離は135km。

非常に暑く、また風が強い日となった。

朝のサービスでバッテリーが原因のエンジンがかからないトラブルが発生し、
サービスタイムを1分オーバーをしてP.フローディン選手が10秒のペナルティを受ける。

　

DAY2の最初のSSのSS7で3番時計出すものの、次のSS8でタイヤをパンク。
またデフトラブルが発生しペースが上げられない。

　　

昼のサービスでギアボックスを交換。
ウスペンスキー・ラリー・テクニカのメカニックは30分のサービスタイムで見事に交換した。

　

だが、残りのSS10〜12でペースを上げられず、DAY2を総合8位で終えた。
苦しい戦いの続く残るP.フローディン選手。
DAY3でどこまで順位を回復できるか、ご注目ください。

CRC Rd1の結果を速報します

Day1では今年から初参戦のJ.Valimiaki選手（フィンランド）が全SSでTOPタイムを叩き出します。
KST/Juha Salo選手はSS2の後半でタイヤパンクのアクシデントが発生、
そのまま走りきりますが約30秒のロスタイムを強いられます。
唸るような暑さとも戦いながら初日は3位でのフィニッシュ。
KST/刘曹东選手は果敢な走りで総合5位、中国人内１位で初日を終えます。
　
Day2 Juha Salo選手はSS7.8.9と連続でTOPタイムを出しますが、
Day1でのタイム差をかわす事はできず、３位でのフィニッシュとなりました。
刘曹东選手はDay2も安定した走りで総合4位、中国人ドライバー内でみごと１位でのフィニッシュとなりました

P-WRC(プロダクションカー世界ラリー選手権)第6戦
「アクロポリス ラリーギリシャ」がいよいよ開催しました！
ギリシャ首都のアテネから約100km西にあるルトラキ周辺が舞台。

今回のラリーは17本のスペシャルステージ（SS)、SS総距離は約370kmの
荒れたグラベルコース。
またラリー車内の温度は40℃以上にもなりコースも気温も過酷な１戦である。

TYPE Gr.Nを装着したGRB型インプレッサの
P.フローディン選手とウスペンスキーラリーテクニカチームがこのラリーに挑みます。



6月12日（金）　DAY1がスタート。
DAY1のSSは6本、SS総距離は140kmとなる。

　

車のバランスに不安定があり、ペースを上げられないP.フローディン選手。
8位でSS3の後のイテア周辺のリモートサービスに戻ってきた。
車高や減衰力を調整し、後半のセカンドループに挑む。

全チームに高温度でオーバーヒートやタイヤがとける懸念もあり、
ペースを押さえDAY1を総合8位で終えた。
「少しペースを落しているが、後半、車のバランスがグッド」と
P.フローディン選手がコメント。

最終サービスではDAY2での反撃に向け、セッティングを変更しました。
DAY2でのP.フローディン選手の走りにご期待ください。

前回お伝えしたCTCCに続き、CRC（チャイナラリー選手権）が開幕しました。
TEINはJuha Salo選手と昨年中国人No1の栄冠を獲得した劉曹東(Dong)選手
（両選手ともチームKST）をサポートします

Rd1の舞台はCRC初舞台となる南京


一般道路を閉鎖してサービスパークを設営します


写真はJuha salo選手


本日はセレモニーとスーパースペシャルが行われました。

スーパースペシャルは600Mのショートコース
結果はJuha選手はタイヤパンクで2秒遅れとなりましたが、
明日からが本当の戦いです！（パンクが今日で良かったぁ。。。）
皆さんJuha salo選手とDong選手の活躍を乞うご期待！

明日はDay1の結果をお伝えしますので皆さんチェックして下さいね

スーパー耐久レース　第3戦が鈴鹿サーキットで開催されました。

今回は2Day開催となり、前戦までのような1Day開催の慌しさはなくなりましたが、
金曜日は雨のフリー走行、土曜日の予選は晴れとなり
セッティングの変更で少し忙しいレースの始まりとなりました。


ST-3クラスは#14 協新計測マイロード岡部自動車RX-7(FD3S)が
2戦連続で予選クラストップを獲得。
決勝ではスタートからトップを快走するも
マシントラブルにより残念ながらリタイヤに終わる。

#27 FINA ADVAN M3(E46)はクラス5番手からスタートし、
なんとわずか1周で2位へ急浮上。
その後、#14にかわってトップに立つと
そのまま安定した走りでトップを守りきってフィニッシュ！
今シーズン2回目のクラス優勝を獲得！


そして、#15 KYOSHOメーカーズ岡部自動車RX-7(FD3S)が2位に入り、
テインユーザーが1-2フィニッシュ！

これでテインユーザーが開幕から3連勝を達成！


次戦は、8月の富士スピードウェイの予定です。
今後もテインユーザーの活躍にご期待下さい。

担当：やま

5月24日に全日本ダートトライアル第3戦が
広島県安芸高田市のテクニックステージタカタで開催されました。

雨が降ったり止んだりと天候に翻弄され、
転倒や地元選手勢の活躍など、
いつもの全日本戦とはちょっと違う1戦となりました。
そんな戦いの中でも多くのテインユーザーが上位に入賞しました。

N2クラス　原選手(ブーンx4/M312S)　3位


N3クラス　赤羽選手(ランサーEvo.9／CT9A)　6位


SA1クラス　児島選手(インテグラ／DC5)　3位


SC1クラス　山本選手(シビック／FD2)　2位

SC3クラス　炭山選手(ランサー／CT9A)　2位

次戦は北海道の砂川での開催となります。
みなさんの応援よろしくお願いします。

＜2009年全日本ダートトライアル選手権の日程＞
第１戦 　３月２２日 丸和オートランド那須（栃木県）　 〜終了
第２戦 　４月１９日 モビリティおおむた（福岡県） 〜終了
第３戦 　５月２４日 テクニックステージタカタ（広島県） 〜終了
第４戦 　６月１４日 オートスポーツランドスナガワ（北海道）
第５戦 　７月　５日 丸和オートランド那須（栃木県）
第６戦 　８月　９日 サーキットパーク切谷内（青森県）
第７戦 　９月１３日 コスモスパーク（京都府）
第８戦 １０月　４日 輪島市門前モータースポーツ公園（石川県）

担当：松田