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暁VELL   さん
メーカー:TOYOTA
車種:ヴェルファイア
型式:ANH20W
グレード:
年式:
駆動方式:FF
【使用中のテイン製品】
MONO SPORT TOURING
EDFC ACTIVE PRO
【インプレッション】
MONO SPORT TOURING
☆スタイリングについてのインプレッション☆
前車高調と同じ車高に設定しました。エアロが付いていますので、普段乗りではこれぐらいがギリギリ無難なダウン量だと思います。ホイールのオフセットによっては、ツメに当たります。

☆街中での乗り心地についてのインプレッション☆
当方、乗り心地感に関してはうといので、参考になりませんが、凹凸の少ない道路ではスムーズに走行してくれますが、前車高調より若干堅いため、凹凸の多い道路では減衰力の設定次第ですが、フワフワ、ガタガタ感があり、まだなじめていないです。
そこはEDFC ACTIVE PROを使用する事により、減衰力が調整できるので、自分に合った設定値をまだ模索中です。子供が以前から車酔いするので、少し硬めに設定しています。

☆高速道路での乗り心地および安定感についてのインプレッション☆
これも一度、大阪まで約往復3時間程度走行した感じなので、参考にはなりませんが、EDFC ACTIVE PROが速度により減衰力を堅くしてくれるため、しっかりとした走りが出来ます。また、カーブや車線変更においても、しっかりと踏ん張ってくれる感じです。

☆同乗者の方の乗り心地についての感想☆
残念ながら、妻も乗り心地感に関してはうとい方であり、前車高調に馴染んでいるため、あまり前車高調との差は感じられないとの事です。上の娘は元々車酔いするタイプですが、今の所、助手席に乗ると車酔いはしていない様です。

☆MONO SPORTはお友達にすすめられる車高調ですか?☆
はい。硬さの好みについては、個人差がありますが、EDFC又は EDFC ACTIVE PROを使用する事により、任意の減衰力調整が可能であるため、減衰力の変化による楽しみが出来るのも1つだと思います。
また、全長調整式という点においても、ショックアブソーバのケース長を変えることで、ショックアブソーバのストロークやスプリングのプリロードを変化させずに車高調整できるのがいい点だと思います。ノーマルのスタイルを壊さず、ノーマル車高でいきたいという方から、車高を落としてカスタムされたい方まで幅広く使用できると思います。
ただ、1点、単筒式という点が気になります。前車高調が複筒式だった。また、取り付けて間もなく、馴染んでいないため、硬めである。という事もありますが、乗り心地にうとい私からみれば、「路面からの微細なインフォメーションをキャッチするリニアな減衰力・・・」という事が、荒れた路面でのガタガタ感を拾ってしまうのでは?と思ってしまいます。ただ、そこは、TEINさんも考えられている事であって、スポーツカーはMONO SPORT、セダン、ミニバンにはMONO SPORT TOURINGという使い分けがされているのだと思います。

EDFC ACTIVE PRO
☆コントローラのサイズや取付場所へのフィット感について☆(配線取り回し位置の自由度など)
コントローラサイズに関しては、表示される文字の大きさ、ボタンの大きさなどからも丁度いいサイズです。取り付ける位置を考えるともう少しコンパクトでもいいかと思いますが、これが限界なサイズではないかと思います。取り付け場所に関しては悩ましいところでした。
メーター回りではメーターが隠れてしまったり、他の場所では操作性、装着後のパネル類の付け外しなどといった点を考慮した結果、私は写真の位置に取り付けを行いました。
Gを感知するため、しっかりと固定出来る場所に装着する必要があります。私はちょうど、コントローラの右後ろにピラーが当たる様にしていますので、固定及び、ボタン操作時もふらつく事なく、固定が出来ています。
配線の取り回しについては、コントローラ本体裏面の配線を通す溝が左右どちらでも出せる様になっていますので、便利です。私の取り付け位置だと、配線を右側から出して、ゴムモールで隠す事が出来るので、配線がほとんど見えない感じで設置可能です。

☆旋回G/加減速G/車速による自動制御のインプレッション☆
・旋回Gについて
これはおもしろい。画面に左右旋回時のGがバーグラフで表示され、Gがかかるとモーターが動き、減衰力が高くるため、踏ん張ってる感が楽しめます。ここは、デモカー設定のままです。

・加減速Gについて
これもおもしろい。これも画面に加速時、減速時のGがバーグラフで表示されます。出だし、加速時を堅くすれば、加速時にリアがほとんど沈み込む事無くする事も可能です。
減速時、減速から停止時も同様にフロントがほとんど沈み込む事無くする事が可能です。おもしろいので、加減速で一番Gがかかる時はかなり硬めにしています。スロコンを付けていますので、出だし時にリアが沈みがちですが、ほとんど沈み込まない感じにしています。

・車速による自動制御
前車高調では固定で使用していますが、速度により変化する減衰力の変化が楽しめます。速度、変化量も自分で設定が出来るので、楽しみながら設定が可能です。その反面、設定に凝りだすと、大変にはなります。それもまた、1つの楽しみだと思います。
硬さは基本的には車高調のバネの硬さによりますが、堅い、柔らかいといった仕様をある程度自分好みに設定できます。デフォルトで書き込まれている設定、TEINさんのデモカーでの設定ではやはり柔らかいといった感じがあり、低速時の凹凸のある路面ではふわふわ感があります。なので、少し硬めの設定にしています。これも簡単に変更ができるのがEDFC ACTIVE PROのいい点だと思います。

・一般道でのインプレッション
車高調の硬さ、車速による自動制御の設定次第ではありますが、減衰力を低速時は柔らかく、中速時は中間、高速時は堅くと、速度に応じて変化させる事が出来るため、好みの硬さに調整が出来ます。
柔らかい設定のままだと、はねた時に、タイヤがタイヤハウス、ツメに接触、エアロが擦るといった事がありますが、速度によって堅く出来るので、硬さ次第ではそれをある程度回避可能です。これも1つの良さではないかと思います。私は、路面の悪い田舎道を走ることが多いので、少しでも乗り心地が良くなるよう、まだ色々と設定中です。

・高速道路でのインプレッション
高速では速度が速くなり、減衰力も自動で高くなります。その為、よくいう路面に吸い付くといった感じも体感が出来ます。堅い分、継ぎ目などが気になるかというと、高速で走行中なので、さほど気にはなりません。

☆旋回G/加減速G/車速による自動制御のレスポンスについて☆
コントローラが感知してから制御となるので、多少の遅れはありますが、さどの気になるほどではありません。

☆ディスプレイ色変更機能とお車の内装とのマッチングについて☆
現在は打ち替えたメーターのアイスブルーに合わせて写真の色にしていますが、普通の液晶の色と同じ感じがするので、変更しようかと考え中です。自分好みや、打ち替え色に合わせて変更が出来るのもいいですね。

☆その他の機能の使い道や利便性について☆
※外部信号による減衰力制御/GPS時計表示/速度表示/G表示/緯度・経度・高度表示/トリップメーター
まだ基本的なところ以外は使えていないので、なんとも言えませんが、Gのバーグラフ表示はわかりやすくていいです。また、外部信号による減衰力制御などは便利ではないでしょうか。荷物を多く積んだとき、大勢を乗せたときにはスイッチ1つで設定が変えられるので。

☆EDFC ACTIVE PROの価格と機能のバランスはいかがですか?☆
正直、値段だけ見れば、高いと感じますが、機能面から考えれば妥当ではないでしょうか。
でも、安いにこした事はありません。さらなる販売価格の低下を望みます。いい物なので、価格を下げて、たくさん売って、利益を出す。ですね。

☆EDFC ACTIVE PROは使ってみて面白いですか?☆
とてもおもしろいです。そのぶん、設定にはまると大変ですが。これも車弄りの楽しさだと思います。

☆EDFC ACTIVE PROはオススメできる製品ですか?☆
はい。値段はそれなりにしますが、車高調の機能を十分に発揮するためには、必要だと思います。
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