インサートトップボルトを外さないでください

ストラットタイプのMONO FLEXにEDFCを取付ける際、インサートトップ部のインサートトップボルトを、EDFCモーターシャフト挿入部だと勘違いし、誤って外してガスを抜いてしまうトラブルが発生しております。この部分をバラシますと内部のガスが抜けてしまいショックアブソーバとして使えなくなるばかりか、内部の部品が飛び出しケガをすることも考えられ大変危険です。【写真1】

MONO FLEXのストラットタイプは、倒立式を採用しておりますので、減衰力の調整をダンパーのボトム部で行います。EDFCの取付けもダンパーボトム部にある減衰力調整クリックノブを外して行ってください。【写真2】

また同じMONO FLEXでも、SAタイプの場合は正立式になり、減衰力の調整をピストンロッドトップ部で行います。【写真3】EDFCの取付けもピストンロッドトップにある減衰力調整クリックノブを外して行いますので、誤ってシェルケースボトム部のボルトを外さないよう気を付けてください。この部分を外しますとインサートトップボルト同様、内部のガスが抜けてしまい、内部の部品が飛び出しケガをする場合も考えられ大変危険です。【写真4】

また同じMONO FLEXでも、SAタイプの場合は正立式になり、減衰力の調整をピストンロッドトップ部で行います。【写真3】EDFCの取付けもピストンロッドトップにある減衰力調整クリックノブを外して行いますので、誤ってシェルケースボトム部のボルトを外さないよう気を付けてください。この部分を外しますとインサートトップボルト同様、内部のガスが抜けてしまい、内部の部品が飛び出しケガをする場合も考えられ大変危険です。【写真4】