2010年の全日本ラリー選手権の第4戦「久万高原ラリー」が6月12日(土)〜6月13日(日)に愛媛の久万高原町を起点に開催された。
SS総距離は106kmのターマックコースだが、土曜は強風、日曜は豪雨と霧も加わり悪コンディションのラリーとなった。
JN4クラス
テイン装着の石田正史選手は、エンジンがまだ本調子ではなかったものの、DAY1最後のSS4でベストタイムを獲得するが、上位と勝負するには困難な状況であり、無理せずの3位フィニッシュとなった。
JN3クラス
前戦の「RALLY HOKKAIDO」では3位を走行するがマシントラブルによりリタイヤとなった眞貝知志選手、今回は得意のターマックであり「RALLY HOKKAIDO」の雪辱をはらしたいところ。DAY1の4本のSSのうち3本のベストタイムを獲得し1位でDAY 1を終えるが、2位とのタイム差は1秒に満たなく気が抜けない状況だ。暴風雨となったDAY2でも眞貝選手の好調さは変わらず、6本のSS中3本をベストタイムで駆け抜け2位に40秒以上の大差をつけて今期3勝目を挙げた。
第5戦は7月16日〜18日に北海道で開催される2010 ARK RALLY in 後志となります。
テインユーザーの活躍にご期待下さい。 |