1月に開催されたロシアラリー選手権の第1戦にスウェーデン出身のP.フローディン選手がTYPE Gr.N装着インプレッサSTI(GRB型)で参戦し、優勝した。今回の第2戦、「Rally Lahdenpohja」は3月6日〜7日にロシアの西北周辺で開幕され、P.フローディン選手とウスペンスキーラリーテクニカ(URT)チームに今回も期待が掛かる。
P.フローディン選手はP-WRC開幕戦で注目を集める走りを見せ、その勢いでロシアラリー選手権第2戦に参戦。ただし、地元のドライバーに有利があるロシアラリー。P.フローディン選手はスタート直前から地元のドライバーの走りにあたり、トップから1分以上の差を付けられた。ここで負けずに、最後までトップを争い、DAY1を1位でフィニッシュ!
地元のドライバーA.ジグノフ選手もここで諦めず戦いを始めた。P.フローディン選手と31秒差でスタートしたが、最初の3SSでトップタイムを叩き出し、11秒の差まで追いついた。ただ、P.フローディン選手は確実な走りを最後まで披露し、優勝を獲得!P.フローディン選手、ウスペンスキーラリーテクニカ(URT)チームが2連続優勝となりTYPE Gr.Nが活躍した!
ロシアラリー選手権の第3戦、「ラリーロシア」は7月に開幕。その前の4月に行われるP-WRC第3戦、「ラリーポルトガル」に向け、準備を開始。P.フローディン選手、ウスペンスキーラリーテクニカ(URT)チームとTYPE Gr.Nの活躍にご期待下さい! |