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スーパー耐久シリーズ第7戦 〜ツインリンクもてぎ〜
ST3クラスで#39が2位表彰台&シリーズ3位を獲得
2008スーパー耐久シリーズは、ツインリンクもてぎでシリーズ最終戦を迎えた。
シリーズ後にオーバルバトルが開催される為、1日で予選と決勝を行うタイトな日程。予選は走行データの分析とセットアップのスピードが要求される中で、テインユーザーのST3#39がクラスレコードに迫る驚異的なタイムで見事にポールポジションを獲得。ST3クラスではシリーズ上位入賞の可能性がテインユーザー3チームに残っており、決勝に期待がかかる。
午後からの決勝は、秋の曇り空ながら気温20℃、路面温度は27℃とコンディションは良く、各チームとも状況に合せた作戦を立て105周500Kmレースが11:55にスタートが切られた。
各クラスとも序盤から激しいバトルが展開されたが、大きな順位変動があったのはST3クラス。予選で出遅れた#15が予選と変わらないタイムで周回を重ねクラス2位まで浮上し更にはトップをうかがう状況。レースも中盤を過ぎた頃、#15は#39を捉えて遂にクラストップを奪取する。更に終盤のピット作業ではタイヤ交換無しの2スティント作戦を敢行してマージンを稼ぐ。このまま、#15のトップチェッカーかと思われた90周目、マシントラブルが発生。急遽ピットインを余儀なくされ6位までポジションダウンとなる。そんな中、#39は粘りの走りで2位を死守したままゴールを迎えた。
テインユーザーではST3クラスの/#39が2位表彰台を獲得、最終戦で逆転しシリーズ3位を獲得しました。来年もテイン勢の活躍にご期待ください。
Pos. No. Class Class
Pos.
車両 ドライバー Laps Total Time
1 50 ST-1 1 PETRONAS SYNTIUM
BMW Z4M COUPE
Fariqe Hairuman/柳田 真孝/吉田 広樹 105 3:35'56.654
2 28 ST-1 2 PETRONAS SYNTIUM
BMW Z4M COUPE
谷口 信輝/片岡 龍也/Johan Adzmi 105 3:36'13.061
3 1 ST-1 3 ENDLESS ADVAN Z 藤井 誠暢/荒 聖治 105 3:37'03.215
5 360 ST-1 5 OCN@Koseiポルシェ 長嶋 正興/松永 まさひろ/田中 篤 103 3:37'16.116
12 39 ST-3 2 TRACY SPORTS eeiA NSX 井入 宏之/赤鮫 オヤジ/宮城 光 100 3:36'30.693
15 113 ST-3 4 UNT Racing☆ings Z 伊橋 勲/堤 明彦 100 3:37'28.782
16 14 ST-3 5 岡部自動車ディクセル RX-7 朝倉 貴志/山崎 学/古谷 直広 99 3:36'47.101
18 15 ST-3 6 岡部自動車ディクセル Z 長島 正明/Igor Sushko/小松 一臣 99 3:37'23.692
30 81 ST-4 9 ガレージ・プラスワンTB
TRACY SPORTS
ADVAN CIVIC
長野 賢也/兵頭 信一/ライオン丸 94 3:38'07.263
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