2008スーパー耐久シリーズは、すっかり秋の装いを見せたスポーツランドSUGOにて、前戦から約2ヶ月のブランクが空いて第6戦が開催された。
予選は、AドライバーセッションにてテインユーザーのST3クラス#39がトップタイム、#113が2番手につけ順調な滑り出しとなる。Bドライバーセッションでは#14がいきなりトップタイムを叩き出すもトータル結果で#39がポールポジションからのスタートとなった。
決勝はスタートからレース前半までポールスタートの#39がリードする展開。これに#14が続く形でレースは進むが、燃費の面で他車に比べて苦しいロータリーエンジンは早めの給油を強いられトップ争いから一歩後退となる。トップを快走する#39だがピットインにより一時#333にトップを明け渡すこととなる。しかし、猛烈な追い上げを見せ、ゴールまであとわずかのところでトップに返り咲き、今シーズンの初優勝を獲得!!シーズン前半はトラブルに泣いたが、後半は前戦で2位、そして今回優勝を遂げた。
シリーズチャンピオンは#333に決定となったが、最終戦ツインリンクもてぎでの#39の活躍に期待したい。 |