スーパー耐久レース2008第4戦は十勝スピードウェイで開催される24時間レース。この過酷なレースにはドライバー、マシン共に24時間走り切るだけの耐久性が求められる。
テインユーザーはST1クラスの1台(#360/長嶋・松村・田中組ポルシェ911GT3)、ST3クラスの3台(#14/朝倉・山崎・古谷組RX-7/FD3S)(#15/長島・イゴール・小松組フェアレディZ/Z33)(#113/伊橋・堤・大井組フェアレディZ/Z33)の合計4台がエントリーした。
天候は予報では晴れであったが、曇りがちの天気となり、気温も本州のレースから比べると涼しい気候の中、日中15時にレースの火蓋が切って落とされた。
序盤から見せ場を作ったのは#113の伊橋選手。トップの#333を捉えようかという勢いであったが、スタート後わずか30分でマシントラブルにより、残念ながら首位より大きく出遅れる形となった。
開始3時間経過時点で総合3位と#360は序盤に好ポジションを獲得するものの、マシントラブルによってピットインが数回あり、残念ながらST1クラス4位でのゴールとなった。ST3クラス#15は惜しくもクラストップは逃すものの、クラス3位入賞となり24時間の長き戦いで表彰台を獲得した。
次戦の第5戦は本州に舞台を移し、岡山県の岡山国際サーキットにて行われる。 |