2008スーパー耐久シリーズは、快晴の鈴鹿サーキットで開幕を迎えた。
テインユーザーはST1クラスの1台(#360/長嶋・松村・田中組ポルシェ911GT3)、ST3クラスの4台(#14/朝倉・山崎・古谷組RX-7/FD3S)(#15/長島・イゴール・小松組フェアレディZ/Z33)(#39/井入・赤鮫組NSX/NA2)(#113/伊橋・堤・木村組フェアレディZ/Z33)、ST4クラスの1台(#81/橋本・植田・北野組シビック/FD2)の合計66台が開幕戦にエントリーした。
4月26日の予選ではST1クラス#360が4位、ST3クラス#39が2位、#113が4位、#15が6位、ST4クラス#81が7位とやや苦しい予選結果となった。500kmの決勝での巻返しを狙う。
翌日27日の決勝は、昨日に続く快晴で13:30のスタートの頃には路面温度は42℃に達していた。波乱を思わせるような雰囲気も漂う中、華やかなオープンニングセレモニーが終了し、87周500km先のゴールを目指してスタートが切られた。
オープニングラップでクラストップに躍り出たST3クラス#39がクラストップを快走するも、トラブルにより順位を下げてしまう。#15が中盤にはじわじわと順位を上げ総合4位までポジションアップし、70周目には3位までポジションアップ。そして、500kmのゴールを迎えた。
開幕戦は、テインユーザーのST1クラス#360とST3クラス#15がそれぞれクラス3位を獲得した。更にテイン装着車両は全て完走と言う信頼性の高さが垣間見られる結果となった。
次戦、5月の第2戦仙台ハイランドでは更なる活躍にご期待ください! |