PRC(ポーランドラリー選手権)第4戦「ラリーポーランド」が、ポーランド北東部のマスリアン湖周辺のミコワイキで6月6日〜8日に行われた。「ラリーポーランド」は世界で2番目に古い歴史を持つラリーで、当然地元ポーランドでは一番有名なモータースポーツイベント。このラリーは狭くて長い、ハイスピードグラベルコースだ。
TYPE Gr.Nを装着したSUBARU POLAND RALLY TEAMのインプレッサGRBに急遽ドライバーとして参加したのは、P.フローディン選手。P.フローディン選手は今年のP-WRC第1戦「スウェディッシュ・ラリー」でTYPE Gr.Nを装着した一流ドライバー。 調子よくスタートを切り、SS1を3位で終了!!「 SS1では土や砂が路面に撒かれていたが、TYPE Gr.Nのグリップは最高!!」とP.フローディン選手。その後残念ながらペースダウンをしてしまい、Leg 1を9位で終了。
2日目はスタートから好調な走りを見せ、SS9は見事3位に復活!全14SSの中、10のSSを10位以内に入る順調な走りをみせ、第4戦「ラリーポーランド」を6位で終了した。TYPE Gr.Nの活躍について、「素晴らしいグリップとレスポンスをステージ内で感じることのできた最高の製品」とP.フローディン選手はコメントしている。次の第5戦「ラリースバル」でもTYPE Gr.Nの活躍に期待できる!
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