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全日本ラリー選手権 Rd.9 
〜M.C.S.C.ラリーハイランドマスターズ2008〜
石田正史選手 マシントラブルでリタイア!!
全日本ラリー選手権の第9戦が岐阜県高山市を中心とするターマックステージで行われた。
本大会は車両にとって非常に過酷な状況で繰り広げられるため、カーブレイクラリーと呼ばれるほどである。今年よりグラベル区間が無くなり、オールターマックコースでの開催となるため、走行回数による有利さが無くなり、各選手イコールコンディションでの戦いとなった。
 
JN-4クラス 石田正史選手は前回の第8戦でシリーズ優勝を逃したものの、今回は絶好調の仕上がりでSS1〜SS3でベストタイムを叩き出す。SS4では2位の勝田選手とほぼ同タイムを記録し、優勝争いのデットヒートを繰り広げる。しかし、SS4でマフラーを破損し、ブースト圧が下がらなくなるアクシデントが発生!!惜しくもSS8でリタイアし、シリーズランキング2位の決定は最終戦へと持ち越しとなった。
最終戦の新城ラリー2008は11月21〜23日に愛知県新城市のターマックステージで行われる。最後までテインユーザーの走りは見逃せない。
Pos Class
Position
No. Dr./ Co-Dr. Vehicle Class Total Difference
From leader
1 1 1 勝田 / 保井 ラック 名スバル STi DL インプレッサ JN-4 0:39:57 0:00:00
2 2 20 高山 / 河野 DL 啓介 NNKT ランサー VII OF JN-4 0:41:08 0:01:11
3 3 7 島田 / 横川 Six常盤歯科 DL テイク ランサー JN-4 0:41:23 0:01:26
4 4 6 徳尾 / 大庭 BPFクスコ ADVANテインFT ランサー JN-4 0:41:31 0:01:34
8 3 24 眞貝 / 澤田 DL テインMOTUL BRIG EK9 JN-2 0:42:12 0:02:15
9 4  9 関根 /  原 DL ゼロスオクヤマPガレ ブーン JN-2 0:42:22 0:02:26
     2 石田 / 澤田 DL  テイン マルシェ ランサー JN-4   RETIRE
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