全日本ラリー選手権第6戦は北海道十勝地方を中心としたグラベル路面にて行われた。
大会は1日目にSS3、7、8が集中豪雨によって中止になってしまう波乱の展開。
前戦優勝のJN-4クラス石田正史選手に期待がかかるが、1日目のSS6にてタイヤバーストしてしまい、大きくタイムを落としてしまう。しかし、2日目では各SSにてタイムを挽回し、2日目累計タイムにて2位以下を30秒以上引き離す大健闘を見せたものの、タイヤバーストによる約7分のタイムロスが響いて総合8位となった。
JN-2クラス関根正人選手は1日目ではライバル達にタイム差をつけられたものの、グラベル&ハイスピードの過酷なレースにてライバル達が続々リタイアをする中、終始確実な走りで高タイムを刻みつづけ、結果見事クラス優勝を果たした。 |