全日本ラリー選手権第3戦は昨年同様に京都市南丹市周辺にて開催された。
路面はオールターマック。晴天の中、多くのギャラリーがラリーを楽しんでいた。
ラリーはターマックキングこと勝田範彦選手がなんとSS1でリタイヤという波乱の展開。
昨年、このラリーで優勝した石田正史選手が今回も絶好調でSS1から連続8つのSSでベストタイムを刻み、ラリーリーダーとなる。
2位は奴田原選手のランサー、石田正史選手との戦いはナイトステージまで勝負は続いていく。
ナイトステージでも石田選手が好調のまま、12.4秒の差をつけフィニッシュ。
今季初優勝と京都南丹ラリーの2連覇を達成した。 |