2008年のCRC(チャイナラリー選手権)第1戦「上海ラリー」が5月31日〜6月1日、上海市で開催された。冬季の中国国内での大雪により、開催が延期となっていたCRC Rd.1。開催直前の四川省での大地震の影響により一時は開催も危ぶまれたが、無事開催された。
2007年D.ヒギンズの5戦全勝にてチームカップを獲得した万宇ラリーチームは、昨年同様D.ヒギンズ・F.ファン・Q.チャンの3選手。N4クラス、ランサー・エボリューションIX 3台をTEIN Gr.Nダンパーでサポート。
又、今年から北京VolkswagenのS3クラス、SAGITAR(日本ではJETTA)もサポートを開始。さらにTEINダンパーの好評価が各チームへ伝わり、HGダンパーユーザーが増え始めTEIN CRCサービスにも連日、多数のチームがアドバイスを求め訪れて来る様になってきた。
Rd.1上海ラリーは上海市内の新興開発地区を封鎖し合計20本、約117kmのターマックステージが設定された。今回のステージは距離も短く区画整備された市街地であるが、細かい砂が浮いた路面で非常にスリッピーであり、オーバースピードで転倒等リタイヤする車両が相次いだ。又、橋の手前で勾配が急変するスロープが各所にありジャンピングスポットとなっている為、ダンパーのセットアップが重要となるラリーとなった。
今年もタイトルを狙う万宇ラリーチームのD.ヒギンズは序盤からSSトップタイムを連発。2位以下を1km/1sec近く引き離し、Leg1終了時には2位以下を約20秒引き離し1位で終了。
F.ファン・Q.チャン両選手もノントラブルでLeg1を終了。VolkswagenチームもS3クラス上位でLeg1を終了した。
Leg2では相変わらずD.ヒギンズがトップタイムを連発。終わってみれば、全20SS中17SSでトップタイムを叩き出し、2007年から通産6連勝。今年もD.ヒギンズ・TEINGr.Nダンパーの連勝街道へ好スタートをきった。 |