シビック・インターシリーズ第4戦は、鈴鹿サーキットにて行われた。
気温が予選34度、決勝38度となり、汗が噴き出すかのような猛暑となり、マシンとドライバー双方にとっては非常に過酷なレースとなった。
予選は、前戦で表彰台を獲得したテインユーザーの松井選手が2位を獲得。決勝に期待がかかる。
決勝は猛暑でコースには陽炎が立ち昇る中、昨年より2Lap多い12Lapのレース。
スタート直後の第一コーナーは各車ほぼ団子状態にて進入。松井選手は2番手のまま、無事に第一コーナーを抜けるが、後続車は混乱状態。接触やハーフスピンをするマシンも多く、波乱の展開となった。
首位争いはトップの前嶋選手を松井選手が必死に追いかける展開。しかしオーバーテイクには至らず、2位表彰台獲得となった。シリーズポイントでも2位浮上となり、シリーズ優勝への望みを繋いだ。
残り3戦、テインユーザーの活躍に期待したい。 |