HOME >> モータースポーツ >> 2005年成績 >> プロダクションカー世界ラリー選手権(P-WRC)第2戦
プロダクションカー世界ラリー選手権(P-WRC)第2戦
〜Propecia Rally New Zealand〜
2005.4.8〜10
Gr.Nダンパーデビュー
FIAプロダクションカー世界ラリー選手権(P−WRC)第2戦(世界ラリー選手権=WRC第4戦)ラリー・ニュージーランドは、オークランドを中心として行われ、4月8日、レグ1が気温20度まで達する晴天の中、ラリーマシンが競技走行をスタートした。
今年テインはプロダクションカーによって争われるP−WRCへと「Gr.Nダンパー」(仮称)を投入、世界へと舞台を移し挑戦する。
テインのサポートする2台のインプレッサを操るハメッド・アル・ワハイビとアキ・テイスコネンこの2人の活躍に期待したい。
レグ1、アキ・テイスコネンはSS2でコースアウト、順位を15位までさげ後半への巻き返しに期待がかかるがSS7でマシントラブルが発生しリタイヤとなる。
トルコ出身のハメッド・アル・ワハイビ、久々の海外ラリー参戦となり本来の腕前を徐々に取り戻しながらの走行。レグ1を10位で終える。
続くレグ2で順位を下げるものの、レグ3豊富な経験から手堅いラリー運びで徐々に順位をあげポイント獲得の8位でラリーを終える。
WRCを舞台に挑戦を続けるTEINの活躍にご期待ください。
N4 Class
Pos. No. Driver Stage
Time
Penalty
Time
Total
Time
Diff
Previous
Diff
Leader
1 32 X. ポンス 50:00.3 0:00 50:00.3 0 0
2 31 新井敏弘 50:17.3 0:00 50:17.3 17 17
3 36 M. リガト 50:55.4 0:00 50:55.4 38.1 55.1
4 33 N. アルアティヤー 50:57.5 0:00 50:57.5 2.1 57.2
4 35 K. シン 53:58.7 0:00 53:58.7 03:01.2 03:58.4
6 42 F. ヴィラグラ 55:22.8 0:10 55:32.8 01:34.1 05:32.5
7 34 奴田原文雄 55:20.5 1:00 56:20.5 47.7 06:20.2
8 49 H. アル・ワハイビ
TEIN装着車
56:44.0 0:00 56:44.0 23.5 06:43.7
H. アル・ワハイビ アキ・テイスコネン
8位完走でポイント獲得の
H. アル・ワハイビ
マシントラブルで惜しくもリタイヤの
アキ・テイスコネン
一番初めのページに戻ります このページの一番上にもどります