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TEIN Blog

2009/09/10(木) TEIN 車高調の工場潜入〜塗装編〜

2009/09/10 23:17 トピックス
製造部の主体メンバーでお届けしていよいよ4日目。
工場潜入もいよいよ塗装編です。
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今日は↑このエリアの塗装設備を紹介
これまで無機質だった部品がテインの象徴
緑色の車高調に近づく工程です。


潜入!!
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さっそく塗装ブースに潜入。まだ色の付いていない
部品が次々と塗装ブースに入っていく様子が見られますね。
順を追って潜入しちゃいましょう。


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まず最初にやってくるのがここ。灰色のジンクと呼ばれる「粉体塗料」
吹き付けます。まさかいつも見る緑色の下が
こんな灰色だなんてびっくりですね。実はこれテインの緑色
どんな環境でも腐食しにくいようにするための魔法の粉なんです。


グリーン!グリーン!
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来ました。テインといえば緑色、緑色といえばテイン。
ここではテインの象徴緑色の「粉体塗料」を吹き付けます。


次に向かうのは…
熱〜い熱い乾燥炉
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いや〜見るからに熱そうですぇ…
ここでは先ほど吹き付けた「灰色の粉体塗料」「緑色の粉体塗料」
焼付ける作業を行います。
なんとこの中…最高で350℃にもなるんです。
けっしておいしいお肉をジューシーに焼こうだなんて考えちゃだめですよぉ〜

※ここで、テインが採用する粉体塗料とはなんなのか…
簡単に説明しますと粉体塗料(粉体塗装)の場合、液状ではなく粉状↓の
塗料を静電気の力で金属に付着させその後焼付ける方法の塗装を言います。
有機溶剤や水を使用しない方法なのでと〜っても環境にいいんです。
また、写真のように焼付けることによって塗膜が強くなるので腐食にも強いんです。
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↑写真の左が「灰色の粉体塗料」右が「緑色の粉体塗料」


そしていよいよ、ブースにはいること30分…
チーン!!!  テイングリーンの出来上がり
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最後は必ずロットごとに膜厚を測定。
膜厚100〜120μm(マイクロメートル)で管理し不良品を出しません。
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いや〜テインの緑色はこうやって出来てるんだねぇ。
           ・
           ・
           ・
           ・
あれ!??まさか…
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ダンパッチ君もここで…緑に!? 膜厚計がおかしなことに…
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っというのは冗談ですが、

          たしかに炉の中は熱かった…
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今日はこれまで以上にダンパッチ君が体を張って塗装工程に
潜入してくれましたね。
そんな強靭な体を持つダンパッチ君のプロフィールを知りたい!!という人は
下記の「ダンパッチの部屋」をクリック!
ダンパッチの部屋
明日は今週、最終日。残る潜入先は…

担当:セイギ3

2009/09/10(木) 新型プリウス (ZVW30) HIGH.TECH 発売決定

2009/09/10 15:55 新製品案内::発売案内
新型プリウス グレードG,S,L(ZVW30)用
ローダウンスプリング HIGH.TECH 10月上旬発売予定!

お待たせしました、グレードG,S,L用HIGH.TECHも発売決定ですtp175_end
手軽なローダウンで、周りとはちょっと違うプリウスに仕上げてみませんか?tp140_happy01

HIGH.TECH-ZVW30(S)-Front.JPG HIGH.TECH-ZVW30(S)-SIDE.JPG HIGH.TECH-ZVW30(S)-Rear.JPG
開発タイヤ&ホイールサイズ 225/40-18  18×7.5J +48(銘柄:ENKEI GTC01)

HIGH.TECH
 税込価格\48,300
 スプリングレート  Ft:2.4k Rr:3.0k
 ダウン量   Ft:-35mm Rr:-40mm
 ※グレード ”G,S,L”専用
  ツーリングセレクションは装着不可です。

車高調整式ショックアブソーバ SUPER STREET好評発売中
→新型プリウス車高調(グレード:G, S, L)詳細スペックはこちら
→新型プリウス(グレード:S-Touring selection, G-Touring selection)用アイテムはこちら
  
担当:やま

2009/09/10(木) スーパー耐久レース 第6戦

2009/09/10 15:55 モータースポーツ
スーパー耐久レース 第6戦が岡山国際サーキットで開催されました。
久々の予選・決勝が同日に行われる1Day開催となり、
サーキットに慌しさが戻ってきました。

予選では、ST-3クラスの#27 FINA ADVAN M3(E46)が2位を獲得。
前戦ではおしくもクラス優勝を逃しましたが、
勢いのあるチームだけに決勝に期待がかかります。

決勝では、オープニングラップでトップに躍り出ると、
そのままトップを快走して後続との差を広げる展開に。
しかし、レースが進むにつれて2位との差が徐々に詰まり始め
終盤には同じくテインTYPE-N1ダンパーを装着した#78 WW2 RX-7(FD3S)との接近戦となりました。

最後まで気の抜けないレースとなりましたが
トップの座を守りきり、クラス優勝を獲得!
そしてシリーズランキングも3位に浮上しシリーズチャンピオンも見えてきました。
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次戦は、10月11日の仙台ハイランドでの開催となります。
今後もテインユーザーの活躍にご期待下さい。

担当:やま
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