TEIN　Blog

スーパー耐久レース　最終戦となる第8戦が小春日和のツインリンクもてぎ　オーバルコースにて開催されました。
昨年はスペシャルステージとして開催されたが、今年はシリーズ戦に組み込まれ
オーバルコースに2箇所のシケインを設けて50LAPの2レース、
最高速250km/h以上のハイスピードバトルとなります。
更に全クラスでシリーズチャンピオン決定が最終戦に持ち越されたため
各チームとも緊張感が漂うなかレースが始まりました。

予選では、シリーズランキング2位のST-3クラス #16 T-MANOILディクセル岡部自動車Z(Z33)が
クラス2位を獲得し逆転優勝へ望みを残します。

決勝の第1レースでは、トップの#5 5ZIGEN NSX(NA2)を追いかけるも徐々に離される展開。
一方、マシントラブルで最後尾スタートになった#15 KYOSHOメーカーズ岡部自動車RX-7(FD3S)が
レース中盤までに2位まで順位を上げそのままフィニッシュ。
#16は1つ順位を落として3位で第1レースを終えます。


約2時間のインターバル後、第2レースがスタート。
#15が3周目に2位へ浮上し、レース中盤にはトップへ躍り出る。
しかし、45周目にマシントラブルでペースダウンを余儀なくされ2位でのフィニッシュとなりました。
最終戦の活躍によりシリーズランキングで3位を獲得。


#16は第2レースでも3位に入賞し、
シリーズランキングで2位の成績を残すことができました。


今年もテインユーザーが優秀な成績を残すことができました。
皆様からの熱きご声援、ありがとうございました。

担当：やま