2012スーパー耐久シリーズRd3が5/20、スポーツランドSUGOを舞台に1Dayイベントで行われた。
出場台数はフルグリッドとなる45台、テインサポートユーザーは
ST3クラスに#14 岡部自動車マイロード協新計測-RX7、#70 Olive SPA+KOTA RACING-NSXの2台、
ST4クラスに#62 ホンダカーズ東京 SUNOCO-インテグラ、#58 ウィンマックスTEIN ワコーズKRP-インテグラ、
#60 ウィンマックスRCB-インテグラの3台、計5台がエントリー。
予選では、SUGOを得意とするST3-岡部自動車マイロード-RX7が2位以下を離してポールポジションを獲得。
ST4ではS2000勢が優勢な結果となるが、テインサポートユーザーも中間グループからの巻返しを狙う。
決勝はテクニカルコースでエントリーが多い事からオーバーテイクのタイミングが難しいレースを予感させる中、
気温24度、路面温度47度のコンディションで3時間耐久レースがスタート。
スタート直後の第3コーナーでスピンした車両に#62 ホンダカーズ東京 SUNOCO-インテグラが激突し、
セーフティーカーが導入される波乱の幕開けとなる。
序盤から#14 岡部自動車マイロード-RX7は、予選の早さを維持して他を寄付けず、
ラップを重ねて
クラスTOPを快走する。
ST4の#58 ウィンマックスTEIN ワコーズKRP-インテグラもSCランのタイミングを上手く使いTOPに立つが
S2000勢と激しい攻防を展開、終盤にTOPを奪われてしまう。
このバトルはテールtoノーズのままファイナルラップまで続いたが、逆転には届かずゴールを迎えた。
ST3では#14 岡部自動車マイロード-RX7が見事にポールtoウィンを達成!
ST4でも#58 ウィンマックスTEIN ワコーズKRP-インテグラが惜しくも0.3秒差で2位を獲得。
|