2012スーパー耐久シリーズRd2が4/29にツインリンクもてぎで開催された。
出場台数は6種のクラスに40台がエントリー、テインサポートユーザーは激戦クラスである
ST3クラスに#14 岡部自動車マイロード協新計測-RX7、#70 Olive SPA+KOTA RACING-NSXの2台、
ST4クラスに#62 ホンダカーズ東京 SUNOCO-インテグラ、#58 ウィンマックスTEIN ワコーズ KRP-インテグラ、
#60 ウィンマックスRCB-インテグラの3台、計5台がエントリーした。
予選ではGT3クラスのGT-Rがシェイクダウンを兼ねたエントリーで話題となる中、テインユーザーはST3で岡部自動車マイロード-RX7が開幕戦の勢いのままに見事にポールポジションを獲得。
ST4では激しい予選の結果、ホンダカーズ東京 SUNOCO-インテグラが2戦連続のポールポジションで連勝を狙う。
気温24度、路面温度38度と初夏の様な天候に各チームとも厳しいレース戦略を練る中で4時間の耐久レースが幕を開けた。
レースは各クラスとも接近戦ながら様子を見ながらの序盤となり、ポールスタートのテインユーザーはTOPを快走。
中盤に差掛りドライバー交代や給油の第2スティントに入ると予想通りの過酷なレースとなり、ST4クラス首位争いの ホンダカーズ東京 SUNOCO-インテグラがエンジンブローでリタイアを余儀なくされてしまう。
ST3クラスで燃費においてやや不利な岡部自動車マイロード-RX7はAssetテクノ-Z34に首位を奪われるが、テールツーノーズで追走する展開となり、PETORONAS TWS-GS350を含めたバトルを展開。
3時間を過ぎST4クラスのウィンマックスTEIN ワコーズ KRP-インテグラは粘りの走りで3位に順位を上げるもピット作業が必要な厳しい状況。
レースも大詰めの最終ラップの最終コーナーでST3クラス2位走行の岡部自動車マイロード-RX7にPETORONAS TWS-GS350 が勢い余って追突してしまい順位が入替わるも、これが危険行為と判断され順位の入替わりな無くなる事になる。
この結果、岡部自動車マイロード-RX7が開幕戦に続き2位を獲得、ST4クラスのウィンマックスTEIN ワコーズ KRP-インテグラは 惜しくも4位となった。
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