2009スーパー耐久シリーズの第5戦が富士スピードウェイで開催された。
約2ヶ月ぶりの開催ながら、最長の4時間という長丁場でのレースとなる。
予選では、ST-3クラスのRX-7勢が速さを見せ、#15 KYOSHOメーカーズ岡部自動車RX-7(FD3S)がクラストップを獲得。これに続いて#14 協新計測マイロード岡部自動車RX-7(FD3S)が2位を獲得。
決勝では#14がオープニングラップでトップに躍り出て、序盤をリードする展開。これに#39 TRACY SPORTS AY-DESIGN ADVAN NSX(NA2)が追い上げ、#14に変わってトップに立つもマシントラブルにより緊急ピットインを余儀なくされ、トップを明け渡すこととなる。
レース終盤、前回の覇者#27 FINA ADVAN M3(E46)がトップをリードするも、最終ラップでアクシデントにより順位を落とし、おしくも2位でフィニッシュとなった。ポイントリーダーの#16 T-MANOILディクセル岡部自動車Z(Z33)は3位に入り、シリーズポイントトップの座を死守した。
次戦は、9月の岡山国際サーキットでの開催となります。
今後もテインユーザーの活躍にご期待下さい。 |