シビック・インターシリーズ第2戦は、リニューアルオープンされた鈴鹿サーキットで開催された。
予選ではテインユーザーの小林選手が2位、水越選手が3位を獲得し、開幕戦で1,2フィニッシュの松井選手、後藤選手は5位,7位から追いかける形となった。
決勝は、各車順調なスタートで予選順位のままトモアキ選手、小林選手、水越選手の順に1コーナーを抜けていく。松井選手は、高島選手を追い上げ1コーナーで並びかけるも、2台ともバランスを崩してコースアウト。その瞬間マシントラブルが発生し、戦線を離脱することとなった。トップ3は膠着状態のまま周回を重ね、そのままフィニッシュしテインユーザーが表彰台の2位、3位を獲得した。
これにより小林選手がポイントリーダーとなり、後藤選手,水越選手の順でテインユーザーが上位を占める結果となった。第3戦も同じく鈴鹿サーキットで開催されるため、今回のレースから得られたデータをどこまで活かせるかがカギとなる。 |