全日本ラリー選手権第2戦は昨年と同じく愛媛県の久万高原を舞台に開催された。
開幕戦から3戦続くオールターマックのラリーの2戦目。
開幕戦3位入賞の石田選手はショックアブソーバのセッティングを事前テストで変更し優勝を狙う。
ラリーがスタートし、セクション1のSS1こそ6位と下位に沈むが、SS2でセカンドベストをたたき出し2位へ浮上。その後もトップ勝田選手を必死に追い上げるが、どうもマシンの調子が上がらない。不調のマシンのままセクション1を2位で終える。後半のセクション2、トラブルを抱えたマシンに苦戦しながらも必死で追い上げるが、SS6 3位につけていた北村選手に逆転を許してしまう。SSが全部で9本と短いラリー、結果開幕戦と同じく3位入賞でラリーを終える。
また、JN2では開幕戦クラス4位の眞貝選手も健闘。ポジションを1つ上げクラス3位(総合14位)で
ラリーを終えた。
第3戦の京都もターマックラリー。
2戦連続3位の石田選手、調子を上げてきている眞貝選手とテインユーザーの活躍に期待したい。 |